「バリューライン中華丼」と「100kcalマイサイズ中華丼」

2010/09/26 19:30

レトルト中華丼Garbage Shot」第百四十六回。今回は先に【レトルト食品の王者、誰もが知ってるあの食品】でレトルト食品をチェックした際に気になった、二つのレトルト版中華丼について。具体的にはローソンの「バリューライン中華丼」と大塚食品の「100kcalマイサイズ中華丼」だ。双方ともローソン系列の100円均一ショップ「ローソン100」で定番アイテムとして入荷されており、見かけた人も多いだろう。

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気になった理由は次の通り。最初に目に留まったのは「100kcalマイサイズ中華丼」。「100円で中華丼が、しかもカロリーが100kcalで楽しめるのは結構良いお話では」と考え、いくつかまとめて購入。後述するが「白湯仕立て」ということもあり、単なる中華丼というよりはクリームシチューライクな味わいで結構お買い得な感はあった。

そして先日、上記の記事の裏付け的調査をするために改めて近所のローソン100へ足を運んだところ、「バリューライン中華丼」が視界に入る。そしてカロリー表記部分の「91kcal」という文字が。「……あれ? 低カロリーをうたっている『マイサイズ中華丼』よりカロリーが低い?」。

↑ いつの間にか色々と増えたバリューラインのレトルト丼シリーズ。中華丼には91kcalの文字が
↑ いつの間にか色々と増えたバリューラインのレトルト丼シリーズ。中華丼には91kcalの文字が

そこでせっかくなので両者を簡単に比較してみることになったわけだ。

パッケージは別会社・別ブランドのものなので当然まったくの別物。大きさは同じだが、厚みは「バリューライン中華丼」の方がやや厚手。

↑ ローソンの「バリューライン中華丼」と大塚食品の「100kcalマイサイズ中華丼」
↑ ローソンの「バリューライン中華丼」(右)と大塚食品の「100kcalマイサイズ中華丼」(左)

中身の袋の部分だが、基本的に双方ともシンプル。「バリューライン中華丼」はほぼ真っ白で下に小さく製品名と製造ナンバーが確認できるが、「100kcalマイサイズ中華丼」は商品名が大きく書かれている。コスト削減という意味では前者の方が徹底している感がある。

↑ 中の袋部分
↑ 中の袋部分

早速、加熱の時点で不公平がないように、適時ひっくり返しながらお湯に火をかけつつお湯で5分ほど温めてみる。

↑ かきまぜながら5分加熱
↑ かきまぜながら5分加熱

↑ 完成
↑ 完成

さて試食及び比較だが、まず量そのものは「バリューライン中華丼」が200グラム、「100kcalマイサイズ中華丼」が150グラムということもあり、当然「バリューライン中華丼」の方が多め。またレトルト系の食品の宿命でもある「具の量の微妙さ」だが、多少ながらも「バリューライン中華丼」の方が密度が濃い雰囲気。特に歯ごたえのあるきくらげの量が印象に残る。

肝心の味はといえば、双方とも比較的あっさりめ。「100kcalマイサイズ中華丼」は冒頭でも触れたように白湯仕立てということもあり、中華丼そのものというよりはクリームシチューライクな中華丼のような感じがある。これはこれで美味しいし、当方もお気に入りとした理由なのだが、純粋に中華丼を味わいたい場合には「バリューライン中華丼」の方がいいかな、というところ。

カロリーに限って言えば、「100kcalマイサイズ中華丼」は100kcal(厳密には97 kcal)、「バリューライン中華丼」は91kcal。重量比で換算すると、やはり後者の方が低カロリー。ただ、容量はともかく「一食分の」摂取カロリーは6kcalしか変わらないので、事実上誤差といえる。1kcalでもこだわりたい人は「バリューライン中華丼」を選ぶべきだが、そうでない場合には味や量などで逐次選択するのが吉といえよう。

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