朝の多忙時何してる? 「テレビでニュース」が過半数

2010/09/24 12:00

朝食とテレビ英会話教室のGABAは2010年9月21日、自己投資に関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうち平日朝8時までに起床する人においては、「テレビでニュースのチェック」をしている人がもっとも多く過半数に達していた。次いで「新聞購読」「家事」が続いている。インターネットでニュースやその他の情報をチェックする人も1割強ほどいるが、朝から勉強をしている人はごく少数でしかない(【発表リリース】)。

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今調査は2010年8月26日から29日にかけて、携帯電話を使ったインターネット経由によって20-49歳の男女会社員に対して行われたもので、有効回答数は1000人。男女比は1対1、年齢階層比は非公開。

朝起きてから出勤するまでの時間帯は、まさに戦場。バスや電車の時間に合わせたタイムリミットがある中で、朝食を済ませ、出勤の支度をし、その他必要事項を終えねばならない。部屋のカギを閉じたり配偶者に「行ってきます」の挨拶をしてから、「あれをし忘れていた」と忘れ物・忘れごとに気がついても、時間は元には戻ってくれない。

そのような毎日の喧騒の中で、比較的時間がとれると思われる、起床時間が8時前の人95.3%に対し、起きてから会社に着くまでの間にしていることを複数回答で聞いたところ、もっとも多いのは「テレビでのニュースチェック」だった。51.9%と過半数の人が同意を示している。

↑ 起きてから会社に着くまでの間にしていること(複数回答、午前8時前に起床している95.3%対象)
↑ 起きてから会社に着くまでの間にしていること(複数回答、午前8時前に起床している95.3%対象)

忙しい合間でもテレビでニュースをチェックするのは誰しもよく行うようで、【忙しい 朝の時間は 余裕無し テレビを観ている 人は7割】においても、忙しい朝の時間帯でもテレビ番組は多くの人に視聴されているという結果が出ている。注力度はともかくとして、テレビのニュースでざっと昨日までの社会の動きを斜め読みしておこうということなのだろう。似たような行動は割合こそ随分と落ちるものの、「新聞を読む」にも見てとれる。

一方、同じニュースのチェックでも、インターネット経由と答えた人はかなり少なく1割強でしか無い。携帯電話やスマートフォンなどを使えば話は別だが、朝の多忙な時間帯にわざわざパソコンを立ち上げてニュースをチェックするのは、時間の関係から難しいのだろう。

なお、「テレビでニュースを視聴する」行為については【ニュースは「テレビの前に正座して」から「何かのついでに」の時代へ】でアメリカの現状として「ながら見」傾向が増加している結果が出ており、日本でも【テレビを「つけている時間」と「観ている時間」の違いをグラフ化してみる】のように同様の状況が確認できる。忙しい朝の時間帯に多くの人に「ニュースチェックのため」として視聴されているテレビも、時間はともかく注力度・熱中度においては、昔とは随分と違ったものになっているかもしれない。あるいは昔から「ぼんやりとしか見ていない」「BGM的に見る程度だった」可能性も否定できまい。

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