「面倒だ」「時間が無いから」「普段から」レトルト食品利用の場面は?

2010/09/23 06:46

ボンカレーマイボイスコムは2010年8月25日、レトルト食品の利用に関する調査結果を発表した。それによると調査母体でレトルト食品を使う人においては、利用場面は「作るのが面倒な時」であるとする人がもっとも多く5割強を占めていた。次いで「時間が無い時」「普段の食事のメニューとして」が続いている。利用する理由もほぼ連動しており、上位には「簡単に食べられる」「調理の手間が省ける」「すぐに食べられる」がついている。調理の簡便性がレトルト食品の人気の理由のようだ(【発表リリース】)。

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今調査は2010年8月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万3608人。男女比は49対51、年齢階層比は10代1%・20代11%・30代31%・40代33%・50歳以上24%。

銀色などの袋、あるいは成形容器で殺菌密封され、大抵の場合はお湯で短時間温めるだけで食べられる加工食品全般を「レトルト食品」と呼んでいる。日本では多種多様の種類の食品がレトルト化されており、最近ではプライベートブランドでも多くの食品が展開されている(【参照:日本缶詰協会】)。

それではレトルト食品はどのような状況下・場面で利用されるのか。複数回答で聞いたところ、最上位には「作るのが面倒な時」がついた。半数以上、53.9%がレトルト食品を「疲労やモチベーションの低下などで料理に手間をかけたくない時に」使うと答えている。

↑ レトルト食品はどんな時に利用するか(利用者限定、複数回答)
↑ レトルト食品はどんな時に利用するか(利用者限定、複数回答)

第二位は「時間が無い」。また「メニューを考えるのが面倒な時」なども上位に見られる。元々一般向けとしては世界初のレトルト食品として知られている「ボンカレー」自身も、保存性より調理のお手軽さが前面に押し出され(「3分間待つのだぞ」のCMが好例)、最近では佐藤食品工業のレトルトご飯のテレビCMフレーズ「玄関開けたら、2分でごはん」でも象徴されるように、「すぐに、手間をかけずに作れる」ところが重宝されている感がある。

関連性が強い設問として用意された「レトルト食品を利用する理由」の結果がこちら。やはり「簡単に食べられる」「調理の手間が省ける」「すぐに食べられる」など簡便性が上位を占めている。

↑ レトルト食品を利用する理由(複数回答、利用者限定)
↑ レトルト食品を利用する理由(複数回答、利用者限定)

また、レトルト食品のもう一つの重要な要素「長持ちする・保存が効く」も上位に見受けられる。さらに一食単位で提供されることから、「自分で作らない料理が食べられる」「おかずの品数を増やしたい」などの回答も目に留まる。調理の時間が無い時など、作れる料理品目が限られてしまった場面で【もう一品 想う主婦は91.6%】などにもあるように、おかずの品数を増やしたい主婦の大いなる味方になることは間違いない。長期保存可能な点をフルに活用し、常日頃常駐させておいて、「いざ」という時の備えとするのが賢い利用法といえよう。

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