料理をする女性の52%は電子レンジで「料理の幅が広がった」

2010/09/14 05:28

電子レンジ[東京電力(9501)]は2010年9月9日、家庭における電子レンジの使用実態と調理意識に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、電子レンジやオーブンレンジの使用によって、「料理の幅が広がった」とする人は過半数に達していることが分かった。年代別でみると若年層ほど同意を示す割合が大きく、料理のレパートリーを増やしたい年頃ほど、電子レンジを重宝する傾向があるように見える(【発表リリース】)。

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今調査は2010年8月10日から11日にかけて、東京電力サービスエリア内に住む20-60代の自分で調理をする女性に対し、インターネット経由で行われたもの。有効回答数は2060人。年齢階層比は20-50代、60代以上でほぼ均等割り当て。

調理を手助けする家電は多種多様に及び、価格の低下や使いやすさの向上と合わせ、普及率は上昇の一途をたどっている。特に電子レンジは世帯単位での普及率は97.5%に達するという調査結果が出ている(【電子レンジ普及率は97.5%…主要家電製品の世帯普及率をグラフ化してみる】)。

それではその電子レンジ(最近ではオーブンレンジ機能付きも多い)の使用で、調理上どのような変化があっただろうか。該当するものを選択肢の中から選んでもらったところ、もっとも多くの人が同意を示したのは「忙しくても効率よく料理をするようになった」だった。7割近くの人が回答している。

↑ 電子レンジ・オーブンレンジの使用で次のような変化はあったか
↑ 電子レンジ・オーブンレンジの使用で次のような変化はあったか

例えばコンロを使って炒めものを作る場合、基本的にはずっとコンロの前で調理を続ける必要がある。例え煮物でも定期的に目を向けないと、煮こぼれなどをしてしまうかもしれない。しかし電子レンジなら、材料をパックなどの道具に詰めて設定をし、あとは道具ごと納めてフタを占め、ボタンを押せばあとは放置で構わない。調理時間のほとんどを他の作業に費やせるのが、電子レンジ最大のメリットであり、だからこそ「忙しくても効率よく」料理ができるようになったといえる。

第二位の「料理の幅が広がった」も電子レンジの調理方法の豊富さならではのもの。煮る・蒸す・加熱する、最近では「焼く」に相当するものも電子レンジで可能となっている(【電子レンジで一歩先行く料理を作れる便利アイテムたち】)

若年層は「料理のレパートリーを増やしたい」
これら上位項目の中で「料理の幅が広がった」に着目し、回答詳細の傾向を年齢階層別に再整理したのが次のグラフ。

↑ 電子レンジ・オーブンレンジの使用で料理の幅は広がった?
↑ 電子レンジ・オーブンレンジの使用で料理の幅は広がった?

↑ 「電子レンジ・オーブンレンジの使用で料理の幅は広がった?」DI値(あてはまる+2-あてはまらない-2で係数配分)
↑ 「電子レンジ・オーブンレンジの使用で料理の幅は広がった?」DI値(あてはまる+2-あてはまらない-2で係数配分)

電子レンジ40代の凹みがやや気になるが、全般的には「若年層ほど電子レンジによる料理の幅の拡大の恩恵を受けている・ありがたく思っている」ということが分かる。これは冒頭、そして元リリースにもあったが、経験不足などから全般的に料理レパートリーの絶対数が少ない若年層ほど、自分が創れる料理を増やすため、電子レンジに頼る傾向を示している。

登場当初と比べ、多種多様かつシンプルな操作で活用できる調理方法が機能として備わり、そしてインターネットの普及で古今東西の料理レシピを簡単に検索できるようになった昨今。特に若年層においては、電子レンジは自分の料理の腕前を向上させる「魔法の箱」のようにすら思えてくれるに違いない。

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