写真に写った自分、ズバリどこが大事?
2010/09/13 07:02


スポンサードリンク
今調査は2010年8月30日から31日にかけてインターネット経由で全国の女性に対して行われたもので、有効回答数は800人。年齢階層比は20-50代で10歳区切りで均等割り当て。また、血液型ではA型・B型・O型・AB型で均等割り当てをしている。
自分自身を写真に撮ってもらった際に、やはり写り具合は気になるもの。実際、調査母体では平均で3割強程度しか「満足した写真は無い」という回答が得られている。

↑ 自分が写っている写真で満足しているのは何割か(再録)
それでは自分が写っている写真で自分自身を見た際に、「ここは重要だな」と思えるポイント、判断基準はどのようなところだろうか。調査母体では「笑顔」にもっとも多くの賛同意見が集まった。

↑ 自分が写っている写真で、自分を見た際に大事だと思うポイント(必ず2つ選択)
逆に考えれば、多くの女性は写真を撮られる時には「”笑顔”で"柔らかい表情”の状態で撮ってもらえることを望んでいる」と考えることができる。女性を被写体に写真撮影をする際には、この点を気を付けた方が良い。
一方、これらの「大事だと思うポイント」は、年齢によって「変わらないもの」「大きく変化を見せるもの」が存在する。

↑ 自分が写っている写真で、自分を見た際に大事だと思うポイント(必ず2つ選択)(年齢階層別)
・若いほど気にする……笑顔、肌がきれいに見える、目が大きく見える
・歳を経るほど気にする……若く見える、しみ・しわが目立たない
壮齢者が「しみ・しわ」を気にするのに「肌のきれいさ」にはあまり気をかけない、むしろ若年層の方が気にかけているのは少々不思議な感もある。写真うつりの際に目立つか目立たないか、ということなのだろうか。
ともあれ、全般的な平均値ももちろんだか、これら年齢階層別により注力していそうな点に配慮した上で撮影に臨めば、被写体の女性からもより一層喜ばれるような写真が撮れるに違いない。
スポンサードリンク
関連記事
