アロフヘアーなタフガイ「ブラック・ダイナマイト」から学ぶソーシャルメディアでの振舞い方

2010/09/12 07:51

「ブラック・ダイナマイト」アフロで筋肉質でカンフーの腕前に優れ、暴れん坊で自意識過剰だが悪い奴らは許さない、破天荒な活躍を見せる元CIAの黒人ブラック・ダイナマイトが主人公の映画『ブラック・ダイナマイト』(主人公名がそのままタイトルになっている)。映画の内容については専門家の解説に任せるとして、今回はこの映画の主人公、ブラック・ダイナマイトから学ぶ、ソーシャルメディアでの振舞い方なるものを紹介する。映画そのものは知らなくとも、「なるほど、それは確かに」と思える部分もあるはずだ(【Flowtown】)。

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↑ 『ブラック・ダイナマイト』の公式プロモ映像。ノリは分かるはず。

1.大胆に振る舞え
自分の事を昔から知っている人が居れば話は別だが、誰も知り合いがいなかったり、別の名前(ハンドル)で参加した場合、最初は自分だけ、一人ぼっち。もし自分自身をソーシャルメディア内で目立たせ、多くの人からの注目を集め、目立ちたいと思うのなら、大胆に振る舞い、周囲の人たちの注意を引く必要がある。少しでもユーモアのセンスがあるのならそれをフルに活用しよう。創作の経験があれば、それを思う存分披露しよう。

ただし自分自身を偽ったり、相手に迷惑をかけたのでは逆効果。女の子の気を引こうとスカートめくりをしても、その女の子から好かれることは無い。

2.トップにアプローチ
『ブラック・ダイナマイト』で主人公による捜査がホワイトハウスに及んでも、彼は決して躊躇しなかった……ということでソーシャルメディアでもトップへのアプローチを躊躇してはならない。ブログなら自分と同じジャンルでの第一人者へゲストの投稿をお願いしてみる、ツイッターやFacebookなら、自分の携わる、あるいは興味のある分野の著名人との交流を試みる、などだ(【使い方が分からない人につぶやきたい、ツイッターの9つの賢い利用法】の「1.あらゆる人へのアプローチを可能とする」がこれに該当する)

3.言葉使いに注意する
「1.」と相反するかもしれないが、ソーシャルメディアの多くはいちどきの発言量が制限される。表現の仕方が下手だと、自分が意図したものとは相反する内容が相手、さらにはその周辺に広まってしまうかもしれない。ブラック・ダイナマイトがわずか二言三言で相手の女性をメロメロにしているが、それと同じことを自分が出来ると思ってはならない。言いたいことだけでなく、どんなセリフ回しを使って表するかまでも考えた上で発言すること。

仲間4.相手を従えさせるのでは無く、仲間になる
個人間のつながりが結果として強固なコミュニティを形成することになるのは、『ブラック・ダイナマイト』でも語られている。「1.大胆に振る舞え」を勘違いして「自分が自分が」とワガママに自我を押し通し、あるいは上から目線で説教をするのではなく、意見の交換をして意思疎通を図り、仲間を増やしていく感覚で過ごすのが良い。

5.無理をせず、自分らしく
例えば自分のブログの読者に「自分の記事をあちこちに広めて」「この会社の関係者か知り合いがいたら連絡して」などのように無理なコネクション作り、あるいはアクセスアップを図る方法は、プロモーション方法として正しいものではない。むしろ自然に自分の記事や発言が話題として広まる展開になるような材料を、自分のソーシャルメディアや発言を介して提供すべきだ。

6.自分がしていることを愛せ
他人との意見交換や交流、情報発信など、本来のソーシャルメディアの楽しみ方ではなく、単なる宣伝や商品販売の機会をうかがっているような使い方ばかりをしていると、読者はすぐに離れていってしまう(ツイッターやブログで、情報商材や商品へのリンクばかりを書きこんでいるのが良い例)。ソーシャルメディアと長く付き合い、そして楽しく時間を過ごし、さらに成功を収めるためには、自分がしていることを「お金稼ぎ」のためではなく「情熱と意見を持ち、情報交換をして切磋琢磨を繰り返すのが好き」という認識が必要。

差し出す7.求める前に与えよ
何かを求める前に、まずは自分から積極的に差し出すことを忘れてはならない。ソーシャルメディアの場合は物理的な物品では無く、情報や助言が主なモノとなる。新約聖書・聖マタイ伝では「求めよ、さらば与えられん」だが、ソーシャルメディアの場合は「与えよ、さらば与えられん」である。そして「求める」ことを前提にして「与え」ることが好まれないのは言うまでもない。

あくまでもこれは『ブラック・ダイナマイト』を元にしたソーシャルメディア上での振る舞い方の考え方であり、万人にこれを勧められるわけではない。しかし例えば「2.トップにアプローチ」は何か自分の立ち位置に大きな変化を与えるきっかけになりうるのは確かだであるし、「7.求める前に与えよ」は何もソーシャルメディアに限った話では無い。「ギブ、ギブ、ギブ、そしてようやくテイク」はよく聞く話。

元々『ブラック・ダイナマイト』の主人公はアグレッシブなところがあるので、今回の7項目もその多くが積極行動的なものとなっている。ソーシャルメディアを大胆で積極性を持って利用したいのなら、参考になる部分も多いだろう。

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