「フラグ」は常に身の回りに
2010/09/02 12:00

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返事がまだなら電話・電子メール共に返答をしてみよう。未返答(、あるいは返答し足らずに)記憶に残っているのなら、何か相手に伝えねばならないことがあるはず。
2.地元の喫茶店など身近な商店における会話
原文では「スターバックス」とあるが、何もスタバに限らなくても最寄りの喫茶店や行きつけのコンビニ、薬局などでも構わない。何気ない会話が、新しい情報・発想をもたらすこともあれば、刺激になることもある。
3.見出しが気になる業界紙やブログ記事
気になったらとにかく一読してみる。目に留まるのは「何かあるかも」と頭の中でアラートが鳴っている証拠だからだ(逆に考えれば【「つかみ」を得られるタイトルと見出し】などで解説しているように、記事の「見出し」は一人でも多くの人に読まれるためには、非常に重要ということでもある)。
4.何気なく耳に入った言葉や会話
街中を行き来したり単に当ても無く散歩をしている時、あるいはツイッターのタイムラインや掲示板の書き込みの斜め読みをした際に、つい何気ない言葉が耳に残ったり、気になる言い回しが目に留まることがある。それらの言い回しや会話内容は、じっくりと精査すると珠玉の価値を自分に見出すことになるかもしれない。一方で、このような場面で見聞きした言葉はすぐに記憶から失せてしまうので、すぐに手帳なり携帯電話なりに書き記しておこう。

個人主義の傾向もあり、最近ではあまり見かけない・行われなくなったが、タクシーでの運転手との会話や、飛行機で隣席した人とのさり気ない対話、床屋での散髪師とのお話が、自分の日頃の生活(仕事や趣味)に大きな影響を与える情報をもたらしてくれることもある。
6.地元の寄り合いやサークル、商工会など
「5.」と同じく昨今の個人主義傾向や、地域社会の結びつきの希薄化などから、これら地元で展開される各種の活動に参加する人はあまりいないはず(特に都心部)。しかし新しい領域に足を踏み出すことで、刺激が生まれ、新たな出会い(人物だけでなく、情報や発想など)に遭遇する可能性も増大する。

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