【更新】糸が切れた凧のように為替レートは大きく変動しながらドル安に…海外投資家、二週連続の売り超し(2010/08/19)

2010/08/27 04:55

東京証券取引所は2010年8月19日、2010年8月16日から8月20日(8月第3週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆5627億9245万9000円なのに対し、買い総額は2兆4973億5720万5000円となり、差し引き654億3525万4000円の売り超しとなった。これは先週から続いて二週連続の売り超しとなる。なお法人・証券会社は買い超しを継続し、個人は売り超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

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8月16日から8月20日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……3800億7718万4000円/4787億5010万4000円(986億7292万0000円買超)
・個人……7514億9591万8000円/7231億7803万6000円(283億1788万2000円売超)
・外国人……2兆5627億9245万9000円/2兆4973億5720万5000円(654億3525万4000円売超)
・証券会社……852億6232万9000円/858億4891万9000円(5億8659万0000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

7月20日-23日……576億6911万7000円売超
7月26日-30日……1323億5173万8000円買超
8月2日-6日……1657億1913万1000円買超
8月9日-13日……266億1305万9000円売超
8月16-20日……654億3525万4000円売超

今回計測週は夏休みも明けた……はずではあるが、出来高は低いままで低迷し、円高ドル安が進む中で終盤にかけて値を下げるような動きを見せた。案の定次週(つまり現行週)では、糸が切れた凧のように為替レートは大きく変動しながらドル安に進み、株式市場はらせんを描いて落ちる凧のように落下を続けている。

国外の経済状況の混沌さは相変わらずだが、国内でも「無能な働き者」とも表現できる者たちが要らないことばかり続け、さらに具体的な対応策が(早くとも)9月中旬までは打たれない可能性も十分に出てきたことから、失望的な空気が市場を支配している。残暑と共に厳しい市場環境・経済状況も続きそうだ。

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