2倍の人に理解してもらえる7つの「奥の手」

2010/08/19 07:07

理解一人、あるいは複数、多数の人を相手に何かを語る際、その内容を理解してもらうのが難しい場合がある。単純に語ろうとする内容自身が複雑だったり、シンプルなのだけれども口頭で語るとややこしくなる場合、または語る相手が内容についての予備知識をほとんど持っていない時など、状況は多種多様。そのような場面において、相手に深い理解度を得てもらうための「奥の手」を【Career Success Partners】では紹介している。

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1.比ゆ表現を使う
似たような事例、皆が知っている事柄を比ゆの対象に使い、容易に頭にイメージできるようにする。

物語を語る2.ストーリーを語る
伝えたい物事で実際にあったストーリーでもいいし、分かりやすく説明するために創生したものでもよい。道徳心を植え付けるための数々の童話・寓話、さらには落語などが良い例。

3.図を描く
相手の頭に思い浮かべてもらうべきビジュアルイメージをこちらから提示、あるいは補完することで、理解度はグンと跳ね上がる。【世界のしくみが10秒で分かる図やグラフたち】などが良い例。

4.つかみを大切に
ブログやサイトの記事なら【「つかみ」を得られるタイトルと見出し】【タイトルは13文字までが適切?】などで触れているが、まずは相手の注意関心を引き、耳を傾けてもらう必要がある。「つかみはどのようなものだろうか」と意識した上で演説や講演が上手い人の動画を見ると、学べるところは多いはずだ(例えば【Apple創始者・スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチ(YouTube)】など)。

スピーチ5.自分の考えを語る(ように表現する)
他人が語っていること、書類に書かれていることではなく、話している自分自身が考えていることであると強調する。「私はこう考えるのです」「私が好むものとしては」「私は次のように考えます」などなど。相手は自分のことを単なるメッセンジャーとしてでは無く、自らの想いを語る論説者と見なし、注意を払うようになる。

6.他の人(特に相手)への共感を表す
言葉の端々に相手の事を気遣う、あるいは配慮している事実を語ることで、相手も「自分のことを考えて語っている」と共感を持ち、注意を払うようになる。例えば「この事態があなたにとって困難であることは理解しています」「もしかするとこの件はあなたにしてみれば些細な出来事かもしれません。しかしながら……」「きっと今件についてあなたは深く悩んでおられると思うのです。そこで……」などといった具合である。

7.時には「ノー」という勇気も
どうしても説明が難しい場合、「ノー」という勇気も必要になる(【常に時間が不足する7つの理由】)。ただし、直接「止めた」「パス」では相手の心境を悪くするばかり。例えば「ん-。私はこの要件を説明するのには適切な立場にはないようです」「これを説明するには少々時間が足りないようですね」などといった具合だ。

最後の「7.」は反則技な感があるが、その他は指摘されれば「なるほどな」と納得するものも多い。不特定多数の前で説明する機会など多くの人はほとんどないだろうが、例えば会社でプロジェクトのリーダーを任されたり、班長に任命されることで、1ダース前後の人を対象に説明をしなければならない場面は無いとは言い切れない。

多分に「大げさすぎる気もするネ」と思うかもしれないが、これらのうちの1つか2つでも自分の説明、スピーチに盛り込むことで、きっと相手の理解度もグンと跳ね上がるはずだ。

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