米英ソーシャルゲーマーの利用端末分布をグラフ化してみる

2010/08/19 12:05

ソーシャルゲーム先日Social Media Examinerにて「ソーシャルゲームは巨大市場を形成する」なるタイトルの記事が掲載された(【該当記事】)。中身はタイトル通りで、各種調査結果を元にソーシャルゲームの市場拡大状況を示したものだが、その参照資料の中に2010年1月に調査会社のISGが行った調査レポート【2010 Social Gaming Research(PDF)】も挙げられていた。この資料は幸いにも無料で全文が入手できるもので、米英のソーシャルゲーム事情をかいま見れるデータが多数盛り込まれているという、ありがたいものとなっていた。今回はそのデータから、ソーシャルゲームプレイヤーたちが、主にどのような端末でゲームを遊んでいるかについてグラフ化してみることにする。

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今調査は2010年1月7日から12日にかけてインターネット経由で18歳以上を対象に行われたもので、有効回答数はアメリカが800人、イギリスが402人。そのうち最低でも1週間に15分以上ソーシャルゲームをプレイした人1200人(男性535人・女性665人)を統計対象にしている。

デスクトップやラップトップのパソコン、携帯ゲーム機、据置型ゲーム機、モバイル端末(携帯電話など)の4選択肢の中から、ソーシャルゲームをプレイする際にもっともよく使うものを一つ選んでもらったところ、米英共にパソコン経由との回答が大勢をしめた。

↑ どの種類の端末経由でソーシャルゲームをすることが一番多いか
↑ どの種類の端末経由でソーシャルゲームをすることが一番多いか

日本の携帯電話周りのデータ(【「携帯だけ」は885万人・インターネット利用時の端末の種類をグラフ化してみる】)と比べるとやや多いかな、という感はあるが、【ソーシャルメディアの現状が分かるバイラルビデオの新作「Social Media Revolution 2」を視聴してみる】にもあるように「イギリスのモバイルインターネットのトラフィックの50%はFacebook経由によるもの」だから、そのFacebookとも強い結びつきを持つソーシャルゲームが、携帯系端末で利用されることが多いのも当然かもしれない。

……それにしても欧米共に、「ゲーム機経由のソーシャルゲームプレイ」が多いのが気になるところだ。日本では他機種と併用でも1000万人にも満たないというのに。

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