【更新】ドル安などを材料とし下向きの動きを予想…海外投資家、二週連続の買い超し(2010/08/12)

2010/08/13 19:30

東京証券取引所は2010年8月12日、2010年8月2日から8月6日(8月第1週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆8378億8687万9000円なのに対し、買い総額は3兆0036億0601万0000円となり、差し引き1657億1913万1000円の買い超しとなった。これは先週から続いて二週連続の買い超しとなる。なお法人は売り超しに転じ、個人・証券会社は売り超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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8月2日から8月6日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……5041億6540万9000円/4841億5194万5000円(200億1346万4000円売超)
・個人……1兆0885億0730万0000円/8915億8551万0000円(1969億2179万0000円売超)
・外国人……2兆8378億8687万9000円/3兆0036億0601万0000円(1657億1913万1000円買超)
・証券会社……1069億2467万5000円/1005億9094万8000円(63億3372万7000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

7月5日-9日……1738億0679万8000円買超
7月12-16日……147億4262万7000円売超
7月20日-23日……576億6911万7000円売超
7月26日-30日……1323億5173万8000円買超
8月2日-6日……1657億1913万1000円買超

今回計測週はやはり閑散とした取引の中、大きな材料も無くほぼ横ばいのまま週を終えている。チャート的には上か下かを迷っている時期に見えるが、次の週の展開を見る限り、方向性は下に決まったようだ。ただ日経平均株価で9000円が厚い底板となっており、ここを抜かれさえしなければ反発も期待できるのだが。

毎年この時期は出来高が落ちるため、ちょっとした材料で株価が大きくぶれやすい。今年はドル安などを材料とし、下向きの動きが予想される。値動きに惑わされて自暴自棄に陥ったり、ケアレスミス的な取引をしないよう注意してほしいものだ。

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