【更新】乳幼児の定期健康診査の心構え

2010/08/03 12:05

乳幼児の定期健康診査国の制度として行われる乳幼児を対象とした健康診査は、子供の現在における健康を確認し維持を図るだけでなく、潜在的な問題を見出すのにも役立つ。大人の定期健診と効用は何ら変わるところはない。むしろ人生経験が浅く、自らの異常を訴えにくい乳幼児の健康のためには、大人以上に専門家の話と検査は有益である。【全米国立医学図書館(The U.S. National Library of Medicine)】【HealthDay】を介し、健康診査を最大限に活用するため、保護者に次のような行動を勧めている。

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・子供の健康に関する質問事項をあらかじめリスト化し、それを持参して病院に行く。

・子供の発育、成長、健康や安全、栄養絡みの件について、医師の語ることをメモに取り、忘れないようにする。

・子供の発育経過を分かりやすいように表にまとめ、問題点は無いか小児科医に相談する。

・子供の健康体重を維持するための方法を相談する。

最後の「子供の健康体重を維持するための方法を相談する」だが、【子供の肥満増加を抑えるためにアメリカの公立学校でコーラや牛乳が販売停止】【アメリカの公立学校でお菓子の栄養分「自主規制」始まる。まずは5社から】などにあるように、欧米では大人だけでなく子供の肥満も重要な社会問題となっている。乳幼児ですら肥満体質のリスクはあり、それを防ぐための相談も欠かせないということ。

健康診断さて日本の場合は母子健康法に基づき、「1歳未満」「1歳半-2歳」「3-4歳」の三回に渡り、市町村が健康診査を行うことになっている(乳幼児健康診査)。細かな仕組みは自治体毎に異なるが、例えば東京都足立区なら[健康診査・予防接種]にあるように、「乳児健康診査(3・4か月児、6か月児、9か月児)」「1歳6か月児健康診査」「3歳児健康診査」の3項目が該当する。そして今回の「4つの心得」は、「乳幼児健康診査」にもすべて適用できるものといえる。

冒頭でも触れているように、子供は意思表現がまだ難しく、自分の体の不調を訴えるすべを知らなかったり、あるいは不調そのものを理解できていない場合もある。また保護者の立場としても、何かと不安なこともあるだろう。せっかく国や自治体が機会を用意してくれるのだから、有効に活用しよう。

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