そういえば確かに…昔の経験で商品購入 38.3%に達する

2010/07/25 06:36

ミルキーマイボイスコムは2010年6月24日、復刻版商品やロングセラー商品に関するアンケート調査結果を発表した。それによると調査母体においては、特定商品のブランドやサービスに愛着がある人は46.3%で、そのうち思い出や記憶、体験が影響している人は38.3%に達していることが分かった。もっとも当てはまるブランド・サービスは「食品」で、具体的名としてはミルキーや森永マリービスケット、チロルチョコなどの菓子類、ハウスバーモントカレーなどのメジャーどころな食材が挙がっている(【発表リリース】)。

スポンサードリンク


今調査は2010年6月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万4314人。男女比は46対54で、年齢階層比は10代2%・20代12%・30代32%・40代31%・50歳以上23%。

日々の生活の中で「このブランドが前々から好きで今でも買っている」「この商品を小さいときからずっと愛用してるんだよね」といった形で、特定のものに愛着がある人は46.3%に達していた。そしてその中では子供の頃の思い出や記憶、体験が影響した結果とする人が大多数を占めている。

↑ 特定商品のブランド・サービスに愛着があるか否か、ある場合は幼少・若年期の思い出・記憶・体験などが影響しているか否か
↑ 特定商品のブランド・サービスに愛着があるか否か、ある場合は幼少・若年期の思い出・記憶・体験などが影響しているか否か

愛着のある人が随分と少ない感はある。一方で愛着のある人たちは、子供の頃にその愛着心を心に刻まれたのが多数であり、それが現在まで続いていることになる。

それでは具体的に「幼少・若年期の思い出・記憶・体験などが影響している」人は、どんな業種・領域が対象なのだろうか。お菓子? 飲み物? それとも特定のファッションブランド??

↑ それらに当てはまると思う業種・領域(複数回答、10%超のみ抽出)(特定商品のブランド・サービスに愛着があり、幼少・若年期の思い出・記憶・体験などが影響している人限定)
↑ それらに当てはまると思う業種・領域(複数回答、10%超のみ抽出)(特定商品のブランド・サービスに愛着があり、幼少・若年期の思い出・記憶・体験などが影響している人限定)

一番多くの人が答えたのは「食品」、次いで「飲料」となり、子供の頃の「飲み食い」経験が、大人に至っても少なからぬ影響を及ぼしているのが分かる。「アニメ・キャラクタ」は第三位で「玩具」が続いており、長い娯楽時間を共に過ごした対象が飲食品に近い「力」を持っている。

それでは「一番」となると、どの業種・領域が選ばれるのか。

↑ それらに
↑ それらに"最も"当てはまると思う業種・領域(上位10位のみ抽出)(特定商品のブランド・サービスに愛着があり、幼少・若年期の思い出・記憶・体験などが影響している人限定)

トップはやはり「食品」。そして複数回答で該当する項目としては第三位だった「アニメ・キャラクタ」が第二位についている。やはり遊戯娯楽系は強力なファンが多いようだ。

具体的な業種・領域名を挙げてみると、

■食品
・ミルキー ・森永マリービスケット ・チロルチョコ ・カール ・うまい棒
・前田のクラッカー ・ポッキー ・ハウスバーモントカレー ・森永チョコボール
・キッコーマン

■アニメ・キャラクタ
・ガンダム ・エヴァンゲリオン ・ハローキティ ・ポケットモンスター
・ディズニー ・ジブリ作品 ・ドラゴンボール

などがリストアップされる。多少のマイナーチェンジはあれど今でも昔とあまり変わらない姿で発売されていたり、(特にアニメ・キャラクタに多いが)リメイクされたり新しいシリーズが登場することで、昔からの愛着を持つ人たちにも大いに受け入れられている。

特に「アニメ・キャラクタ」は「大人になってまで」「大きなお子様達」と揶揄する声もあるが、上の「食品」同様に子供の時の「刷り込み効果」は極めて大きく、それが一人ひとり個性や好き嫌いをも左右するのはごく当たり前の話。少なくとも子供の頃に好きだった食品や歌手、飲料などを今でも憧れたり積極的に購入する人たちは、大人が子供達と一緒になってアニメやキャラクタ商品に注目している様子に、否定的な言葉を投げることは出来ないはずだ。

また、だからこそ子供の時の情緒教育は大切だといえる。その頃の趣味趣向・好き嫌いが、人生全体を形作る大きな素材となりうるのだから。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー