ゲームソフトランキング更新、手ごわいシミュレーションが手堅くトップに

2010/07/26 07:05

メディアクリエイトが発表した2010年7月12日-7月18日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、任天堂定番のシミュレーションゲームシリーズ『ファイアーエムブレム』の最新作『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 -光と影の英雄-』だった。同作のスーパーファミコン版『ファイアーエムブレム 紋章の謎』第二部のリメイク版に当たる作品。ストーリーは一人の英雄と、その英雄に憧れた一人の騎士(プレイヤー自身)という二人の視点から描かれていく。ゲームの基本システムはシリーズ共通のもので、移動・戦闘の繰り返しを行い、勝利条件を満たせばマップクリア、次のマップへ進んでいくというもの。このシリーズ共通の、そして人気を支える一つのシステム「失われた仲間は二度と戻らない」についてだが、クラシックモードではそのまま踏襲されているが、カジュアルモードでは「撃破されても次のマップからは登場する」仕組みになっている。初心者向けの配慮のようだが、賛否両論が交わされている。ともあれ注目を集め、大勢にプレイされているのは事実なので、次週以降の伸びも期待できよう。

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第二位はこちらも新作の『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー』が。名前から分かるように、『ドラゴンクエスト』シリーズとカードゲームを合体させた業務用カードゲーム『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードII レジェンド』の移植版。ソフト1本と人数分のWiiリモコンがあれば、最大で4人までの対戦プレーができる。また、Wi-Fiコネクションを用いたオンライン対戦も可能。オリジナルモードとして色々なバトルを楽しめる「大会モード」付き。業務用カードゲーム用のカードを持っていれば、DSiや携帯電話の専用カラーコードスキャナを使ってWiiに転送することで、ゲーム内でも使える。先日紹介した、色々な意味で素敵なドリンクとろとろスライムのビンにも特典のカラーコードが描かれているので、両方持っている人は合わせて試してみよう。

第三位はこれまた新作の『実況パワフルプロ野球2010(PS3)』がランクイン。名前から分かるように「パワプロ」シリーズの最新作野球ゲームで、おなじみのサクセスモード(物語を楽しみながら自分の選手を育成できるモード)、ペナントモードなどが楽しめる。同日プレイステーションポータブル版の『実況パワフルプロ野球ポータブル(PSP)』も発売されているが、微妙に内容が違うとのこと。両方の機種を持っている人は、片方で堪能出来たらもう一方も、というやり方もありかも。なお発売初週ということもあるが、購入者の意見は賛否両論で、判断が難しい。これまでのシリーズファンは、すでにプレイした人の感想を見比べてみると良いと思われる。

第四位は前週から順位が落ちたものの、まだ堅調さを見せている『Wii Party』が。Wiiで使われているアバター的存在の「Mii」を使ったパーティーゲームで、一人から四人用まで色々なタイプのゲームが80種類以上揃っている。プレイヤーが順番に一人ひとり入力していくのではなく、同時入力で遊ぶゲームも多数あるので、同時プレーでスリリングなひとときが楽しめる。ゲームの中身がシンプル過ぎるという意見もあるが、ゲームそのものを楽しむというより、ゲームを通じた他人とのコミュニケーション用のツールとして考えれば、十分過ぎる内容といえる。

今回計測週ではややマイナーさがあるものの、『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 -光と影の英雄-』に注目したい。次週は夏休みに突入することもあり、ビッグタイトルは発売予定表上に確認はできないものの、人気原作のロールプレイングゲームなど、いくつか上位を狙えそうな新作も見受けられる。今週上位作がどこまでその順位を維持できるのかと共に、気になるところではある。

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