【更新】女の朝 メイクが一番時間取る

2010/07/22 07:07

メイクアイシェアは2010年7月21日、女性の朝における時間の使い方に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、スキンケアやヘアセットなども含めたメイクに時間がかかっている人がもっとも多かった。男性の視点で見れば無用に長いように見えるメイク時間も、女性にしてみれば「一日の闘いの前の下準備」的なものであり、十分な時間をかける必要があるのだろう。また、朝の時間を有効に使えていないと自覚している人ほど、「起きてからぼーっとする」時間が長く、他の必要な事柄への時間が割かれてしまっていることがうかがえる([発表リリース])。

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今調査はアイシェアが2010年6月30日から7月2日の間、無料メール転送サービスCLUB BBQの登録会員(携帯電話による個人認証を利用したもの)のうち、朝に通勤・通学をする女性に対して行ったもので、有効回答数は809人。男女比は全員女性で、年齢階層比は20代17.1%・30代82.9%。

出勤や登校などタイムリミットのある朝の時間は、女性にとってはまさに戦場に等しい状態。そんな中でも女性のたしなみとして化粧に時間をかけるようすを見て、男性は【女性の朝の化粧、何分かかる? 実際は15分以内、でも男性が思うに……】のように「長いなあ」という感想を持つ場合も多い。今回の調査結果でも、女性自身においても一番時間がかかっているのは「メイク」という認識を持つ人がもっとも多かった。

↑ 出勤前の朝時間で最も時間がかかっていることは?
↑ 出勤前の朝時間で最も時間がかかっていることは?

もちろん冒頭にあるように、女性にとっては「メイク」は服装を整えるのに等しい準備に他ならず、時間をかけるのも当然といえる。一方で、寝起きが苦手な人、低血圧と思われる人も多いようで、「起きてからぼーっとする」という意見も22.0%と多めなのが目に留まる。

自覚と年齢で異なる「朝にもっとも時間をかけているもの」
これを属性別に見ると、その属性と朝の時間の費やし方には色々な関係があることが見えてくる。まずは年齢階層別。

↑ 出勤前の朝時間で最も時間がかかっていることは?(年齢階層別)
↑ 出勤前の朝時間で最も時間がかかっていることは?(年齢階層別)

20代はメイクや洋服選びなど「自分自身の美を磨く項目」において、30代より多めの値が出ている。一方で30代になると、家事や朝食、シャワー・入浴など、「身の回りの義務的な事柄」の項目が多くなる。リリースには未記載だが、30代の方が既婚率が高くなり、自分自身だけでなく家族皆の分まで色々と手掛けねばならないのが大きな要因だろう。

一層興味深いのは「朝の時間を有効に使えているか否か」の自覚度による違い。

↑ 出勤前の朝時間で最も時間がかかっていることは?(出勤前の時間を有効に使えているか否かに関する自覚度別、一部)
↑ 出勤前の朝時間で最も時間がかかっていることは?(出勤前の時間を有効に使えているか否かに関する自覚度別、一部)

眠たい明らかに「有効に使えていない」と自覚している人ほど、「起きてからぼーっとする」時間が一番長いと実感していることになる。そして同時に、他の項目、メイクや朝食などの時間を浸食されてしまっていることが容易に想像できる。とりわけ朝食は、「ぼーっとしている」時間の犠牲となっているようだ。

元々睡眠時間が短かったり、低血圧で目覚めが良くないという個人的・身体的な事情もあるのだろう。しかし満足に朝食をとらない状態が続くと、ますます不健康となり、さらに「ぼーっとしてしまう」時間が長くなるという悪循環に陥りかねない。自分にあった「すっきりと目覚める方法」を探しだし、この時間を短くすることが、生活改善と時間の有効活用のための一番の方法といえよう。

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