4人に1人はマクドナルドの携帯サイト会員

2010/07/22 12:05

マクドナルドの携帯サイトマイボイスコムは2010年6月24日、飲食店の携帯サイトの利用に関するアンケート調査結果を発表した。それによると調査母体のうち飲食店の携帯サイトを利用したことがある人においては、携帯サイトの登録数は「2-3つ」とする人がもっとも多く、約半数を占めていることが分かった。また、ファストフードの携帯サイトに限った場合、そのうち9割近くがマクドナルドの掲載サイトに会員登録をしていた。これは調査母体全体でも28.0%を占める計算になる(【発表リリース】)。

スポンサードリンク


今調査は2010年6月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万3979人。男女比は47対54で、年齢階層比は10代2%・20代12%・30代33%・40代31%・50歳以上22%。

調査母体全体で、ファストフードや外食チェーン店などの飲食店の携帯サイトの利用頻度・利用の有無について尋ねたところ、利用したことが無い人は47.3%となった。携帯電話を持っていない人4.8%も引くと、47.9%が(頻度を別にすれば)利用している計算となる。また、ファストフードの携帯サイトに限れば全体の31.4%が登録している。

↑ 飲食店の携帯サイトの利用頻度
↑ 飲食店の携帯サイトの利用頻度(再録)

そこで飲食店の携帯サイトに登録している人に対し、いくつのサイトに会員登録をしているかを聞いたところ、もっとも多かった回答は「2-3つ」で48.0%。次いで「1つ」の34.9%だった。あわせて82.9%が「3つまで」ということになる。

↑ 飲食店の携帯サイトの会員登録数(登録者限定)
↑ 飲食店の携帯サイトの会員登録数(登録者限定)

会員登録をすれば色々な特典を得られるのが携帯サイトの特徴だが、だからといって片っ端から登録してもお知らせメールの嵐となるばかり。また、多数の飲食店を渡り歩くような食生活を過ごしていない限り、特典を得るだけの価値がある店舗はさほど多くはない(よほど大きな割引でもされない限り、半年に1度いくかいかないかの飲食店の会員登録をわざわざする人は滅多にいない)。だから「多くても3つ」が大多数なのも納得は行く。

それでは【ケータイクーポンの認知度は8割超・ファーストフードやレンタルショップで大活躍】【ファストフードでのクーポン利用経験率は6割、若年層ほどケータイクーポンを活用】にもあるように、飲食店でも特に携帯クーポンとの相性が良いファストフードにおける携帯サイトで、具体的にどこの店舗のものがよく用いられているのだろうか。複数回答で尋ねたところ、断トツでマクドナルドのサイトへ登録している人が多かった。その割合、実に89.1%。

↑ ファストフードの携帯サイトで会員登録をしているお店(複数回答可、ファストフードの携帯サイトの会員登録者限定)
↑ ファストフードの携帯サイトで会員登録をしているお店(複数回答可、ファストフードの携帯サイトの会員登録者限定)

ファストフードの携帯会員サイトに登録している人の9割近くが「マクドの会員です」ということになる。先にも触れたように、「ファストフードの携帯サイトに登録している人は全体の31.4%(4389人)」だから、両者を掛け合わせると「調査母体のうち27.97%がマクドナルドの携帯サイト会員」という計算になる。実に高い浸透度であることが分かる。

マクドナルドの携帯サイトこれは【若者からは絶大な支持率! 最近もっとも使ったファストフードは「マクドナルド」】などにもあるように(店舗数や全国展開率などの差もあるが)元々マクドナルドが一番利用されているファストフード店であるのと同時に、携帯クーポンによる割引セールをはじめ、積極的に携帯電話サイトやメールを使ったプロモーションを推し進めているからに他ならない。ただでさえ足しげく通うことの多いファストフードで割引クーポンが使えるのなら、「お得感」を体感できるチャンスは増える。登録する人が多いのもごく自然の流れといえる。

特にファストフードと相性の良い若年層は、同時に携帯電話利用率が高い層でもある。マクドナルドが他のファストフードと比べて「調子が良い」理由の一つとして、携帯電話を使って巧みに彼らのハートをつかんでいる点が挙げられよう。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー