【更新】ワールドカップも終了し世界中の大騒ぎも幕を閉じる…海外投資家、二週連続の売り超し(2010/07/08)

2010/07/09 05:01

東京証券取引所は2010年7月8日、2010年6月28日から7月2日(6月第5週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆9684億9251万0000円なのに対し、買い総額は2兆9186億7930万1000円となり、差し引き498億1320万9000円の売り超しとなった。これは先週から続いて二週連続の売り超しとなる。なお法人と個人、証券会社は買い超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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6月28日から7月2日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……3989億1721万0000円/6429億2468万4000円(2440億0747万4000円買超)
・個人……7748億4030万1000円/8496億3277万3000円(747億9247万2000円買超)
・外国人……2兆9684億9251万0000円/2兆9186億7930万1000円(498億1320万9000円売超)
・証券会社……919億1656万7000円/996億6617万3000円(77億4960万6000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

5月31日-6月4日……103億3077万0000円売超
6月7日-11日……8398億6941万0000円売超
6月14日-18日……519億6554万7000円買超
6月21日-25日……1381億4190万8000円売超
6月28日-7月2日……498億1320万9000円売超

今回計測週は前週からの下げ基調を継続し、日経平均株価は窓を開ける形で下落。木曜日には直近の最安値を付け、9000円割れも目前に控えるほどの状況となった。市場環境的に何かポジティブなものがあるわけでは無く、為替レートとちょっとした噂や情報で大きく相場が(主に下方向に)動くのが昨今の流れ。ただ、目安的な下値として9000円割れ目前というのは分かりやすい底値サインだったようで、それ以降は少なくとも木曜日までは、じわじわとではあるものの値を戻す動きを見せている(為替が円安に戻したことが要因としては大きいが)。

来週までにはワールドカップも終了し、世界中の大騒ぎも幕を閉じる。次の「お祭り」は何になるのか。恐らくは7月23日に発表される予定のヨーロッパにおける、銀行へのストレステストの結果による動きになるのではないだろうか。

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