iPad買った人、「いつ」「どんな風に」使ってる? そして満足度はどれくらい??

2010/07/02 05:11

iPadネットマイルは2010年7月1日、先日アップル社が発売したタブレット型情報端末「iPad」に関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうちiPadを購入した人においては、もっとも多くの人が使っているシーンは「遊んでいる時」、そして「通勤・通学時」がそれに続いていることが分かった。また購入者の9割以上が満足感を得ており、不満を持つ人は約5%に過ぎないことも確認されている([発表リリース、PDF])。

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今調査は2010年6月18日から20日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万人。男女比は59.9対40.1、年齢階層比は10代0.5%・20代9.7%・30代33.0%・40代33.9%・50代15.7%・60代以上7.2%。

今調査母体において、調査時点でiPadを購入していた人は1.7%。そのうち不備なく回答を行えた150人において、iPadをどのように利用しているか、もっとも多いアクションを挙げてもらったところ、「ウェブサイトの閲覧」が最多回答という結果になった。4割近い人は「iPadでは主にサイトを見て回っているヨ」と回答していることになる。

↑ 「iPad」の購入後は主にどのように利用していますか
↑ 「iPad」の購入後は主にどのように利用していますか

「iPad」っぽい利用方法としては「電子書籍リーダー」があるくらいで、あとは普通のノートパソコンやスマートフォンなど、他のモバイル系情報端末でも不可能ではないものばかり。しかし【iPad購入意向は7.9%、利用予定の機能は「ネット」「メール」そして「電子書籍購読」】でも触れているが、既存のデジタル系端末(パソコン、携帯電話、ミニノート、iPhoneなど)で出来る事柄ではあるものの、iPadは

「室内の移動可能なインターネット情報端末」
「パソコンと携帯電話の中間の立ち位置」
「利用ハードルが低いタッチパネル方式の情報端末」の個人所有版

という位置付けもできるため、利用する機能そのものより、「誰が」「どのような場所で」「どのようなシーンで」の方が注目すべきポイントといえる。

そこでその一端ともいえる「いつ利用しているか」を尋ねた結果が次のグラフ。

↑ 「iPad」の購入後は主に「いつ」利用していますか
↑ 「iPad」の購入後は主に「いつ」利用していますか

「遊んでいる時」がもっとも多く4割強。ビジネスシーンで利用というより、ホビー利用の場面が多いことがうかがえる。例えば部屋でのんびりしている時に、横になりながらぽちぽちとタッチパネルをいじり、サイトを何気なく閲覧する、という使い方だろうか。

少々驚いたのが「通勤・通学時」。確かにiPadは軽くて薄いが、それでも大きさはノートパソコンや雑誌並み。それでも平気で持ち歩き、「もっとも」利用するあたり、本当の意味での「モバイル」なタブレット機として活用している様子がうかがえる(当方も先日、電車内で「立ちながら」iPadを操り電子書籍を閲覧している人を見かけ、未来を感じた)。

ちなみにこれらiPad購入者の満足度はきわめて高い。「どちらかといえば」も合わせると、実に94.7%が満足派に属する。

↑ 「iPad」についての満足度は(購入者限定)
↑ 「iPad」についての満足度は(購入者限定)

いわば先行購入派ともいえる、現時点でのiPad保有者は、先端技術に強い興味関心を示したり、アップル社製品のファンであることが多い(いわゆる「ギーク」な人たち)。今調査別項目でも、購入理由の最大原因として32.1%は「新製品への興味」、17.3%は「アップル社の製品が好きだから」と答えている。

彼らの大多数を満足させているiPadが、どのように一般の人たちに浸透していくのか、そして類似商品(例えばWindowsOS搭載のタブレット機)の市場展開にどのような影響を与えるのか。興味関心は尽きぬところである。

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