【更新】日経平均株価は1万円の天井観…海外投資家、七週ぶりの買い超し(2010/06/24)

2010/06/25 19:30

東京証券取引所は2010年6月24日、2010年6月14日から6月18日(6月第3週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆6550億5379万7000円なのに対し、買い総額は2兆7070億1934万4000円となり、差し引き519億6554万7000円の買い超しとなった。これは先週から転じて七週ぶりの買い超しとなる。なお法人と証券会社は買い超しを継続し、個人は売り超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

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6月14日から6月18日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……5380億1316万2000円/5569億3827万7000円(189億2511万5000円買超)
・個人……9666億6891万9000円/8853億7669万2000円(812億9222万7000円売超)
・外国人……2兆6550億5379万7000円/2兆7070億1934万4000円(519億6554万7000円買超)
・証券会社……1052億4830万5000円/1055億1616万8000円(2億6786万3000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

5月17日-21日……2771億1719万0000円売超
5月24日-28日……251億0745万6000円売超
5月31日-6月4日……103億3077万0000円売超
6月7日-11日……8398億6941万0000円売超
6月14日-18日……519億6554万7000円買超

今回計測週はスローリーながらも上昇気運を見せ、日経平均株価で1万円を突破。しかしその後は非常に頭が重くなり、ほぼ身動きが取れないまま週末を迎えてしまった。案の定今週に入ってもその傾向は続いており、日経平均株価は1万円の天井観を強く覚えるようになっている。

特に強い買い材料が無い以上、しばらくはこの状況が続くものと思われる。ただし為替レートが微妙な値動きを再び見せ始めているため、今後どちらかに大きく動く可能性は否定できない。出来高が減少したまま、回復の兆しを見せていないのも気になるところだ。

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