【更新】「一息ついた」という感は強い…海外投資家、六週連続の売り超し(2010/06/17)

2010/06/18 19:30

東京証券取引所は2010年6月17日、2010年6月7日から6月11日(6月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は4兆1347億4015万3000円なのに対し、買い総額は3兆2948億7074万3000円となり、差し引き8398億6941万0000円の売り超しとなった。これは先週から続いて六週連続の売り超しとなる。なお個人と証券会社、法人は買い超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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6月7日から6月11日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……4644億8918万2000円/5865億5462万8000円(1220億6544万6000円買超)
・個人……8934億3376万3000円/1兆0306億7219万3000円(1372億3843万0000円買超)
・外国人……4兆1347億4015万3000円/3兆2948億7074万3000円(8398億6941万0000円売超)
・証券会社……1032億5465万5000円/1140億8473万3000円(108億3007万9000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

5月10日-14日……722億7776万5000円売超
5月17日-21日……2771億1719万0000円売超
5月24日-28日……251億0745万6000円売超
5月31日-6月4日……103億3077万0000円売超
6月7日-6月11日……8398億6941万0000円売超

今回計測週はもみ合いを見せつつも金曜日に大きな上げを見せ、上昇機運を予見させる動きがあった。実際、その翌週(現行週)では出来高の少ない中でじわじわと上昇、一時日経平均株価は1万円を回復している。国内外の状況が改善した、というよりは「一息ついた」という感は強いのだが、それでも買い材料を見出だす人も少なくない。

総会前ということもあるのだが、出来高がこの二週間ほど小さめになっているのはやや気になるところ。そして今回計測週において、外国人投資家がやけに売り超しをしているのも目に留まる。杞憂ならばよいのだが。

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