iPadが用紙代わり? 古くて新しいキーボード

2010/06/16 12:05

さて何でしょうか過去に【自然の優しさ伝わる木製キーボードとマウス】【日本語版「ものスゴク分かりやすい」キーボードを試してみました】などで一風変わったキーボードたちを紹介した。多くはUSBで接続が可能で、手元にあればすぐにでも使用できるものばかり。しかもそれぞれ独自の「目的」「便宜性」を備えたもので、機能的に有益なものだった。今回紹介するキーボードは機能的には今一つなものの、懐かしさを覚える人は多数に及び、他人の目に触れる場で利用すれば目立つこと間違いないな一品である(、【トリガー記事:Neatorama】)。

スポンサードリンク



↑ usbtypewriter demo。
↑ usbtypewriter demo。

これは見たままその通り、タイプライターなキーボード(USB Typewriter)。タイプライターを改造し、USB接続させてキーボードとして使えるように改造したものだ。USB接続でキーボードが使えるパソコンなら、Windwos、マッキントッシュ、さらにはiPadにですら使用が可能。昔の映画に出てくるようなタイプライターをがしゃがしゃと叩きながら文字を打ち込むことで、レトロな、あるいは色々と複雑な気分になるに違いない(ちなみにこの形態の場合、用紙部分には代わりにiPadが配してある。非常にオシャレ)。

USB Typewriter価格は完成品が300ドル-350ドル(3万円-3万5000円)、手持ちのタイプライターをキーボードにするためのキットが75ドル-150ドル。そして「自分の手持ちのタイプライターをキーボードにしたいけど、改造をする技術が無い」という人のために、カスタムオーダーも受け付けている(200ドル、2万円)。

なにぶんにも「タイプライターのような」では無く「タイプライターな」キーボードとして機能している点が素晴らしい。有益か否かは別だが、パソコンを趣味として楽しむには最高の贅沢な一品といえよう。

日本語が使えるか否かは記載されていない。少なくとも完成品は英語のタイプライターのため(ローマ字入力なら可能だろうが、日本語入力変換のキーが無いため、結局不可能)、利用は出来ないものと思われる。

ちなみに……色々と探してみたところ、同じようなコンセプトで自作をしている人を発見した(【戦前のタイプライターをUSB化してみる。(あしたから本気出す)】)。


↑ こちらはThinkPad X40に接続している。接続過程や配線も分かる。
↑ こちらはThinkPad X40に接続している。接続過程や配線も分かる。

製造工程がよくわかり、非常に興味深い。「古きを尋ね新しきを知る」という点で、一読する価値はあるといえる。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2018 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー