三大惣菜購入ポイント、食料品スーパー・大型スーパー・そして……

2010/06/17 19:30

トップ店舗マイボイスコムは2010年5月27日、お惣菜に関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうちお惣菜を買う人においては、「食料品スーパー」が購入元としてもっとも多くの人の回答を得られたことが分かった。次いで「大型スーパー」「コンビニエンスストア」と続いており、この3形態店舗が半数回答を超えて、「三大惣菜購入ポイント」となっている(【発表リリース】)。

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今調査は2010年5月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万3052人。男女比は46対54、年齢階層比は10代2%・20代12%・30代32%・40代32%・50歳以上22%。

調査母体のうちお惣菜を購入する人は92.7%。特におにぎりやお弁当、調理パンなどが好まれている。

↑ あなたがふだん「購入して食べる」お惣菜類には、どのようなものがありますか(複数回答可)
↑ あなたがふだん「購入して食べる」お惣菜類には、どのようなものがありますか(複数回答可)(再録)

それではそれらのお惣菜は、どこで購入されることが多いだろうか。複数回答で購入場所を聞いたところ、もっとも多くの人が利用していたのは「食料品スーパー」だった。ほぼ三分の二の人が惣菜購入時に足を運ぶと答えている。

↑ あなたはお惣菜をどちらで購入しますか(購入者限定、複数回答可)
↑ あなたはお惣菜をどちらで購入しますか(購入者限定、複数回答可)

惣菜元々食料品をメインに取り扱うスーパーだけあって、食料品スーパーにはかなりの面積が割かれて惣菜がずらりと並ぶ。見ているだけでも楽しいし、つい色々と買いだめしてしまうものだ。一方第二位の「大型スーパー」も雰囲気的には食料品スーパーとほぼ同じで、さらに【百貨店やスーパーの分野別売上高推移をグラフ化してみる(2010年2月版)】などでも説明しているように、大型スーパー・デパートにとって食料品部門は「顧客誘引」の効果も期待できる、稼ぎ頭に他ならない。その食料品部門の花形が惣菜であり、当然のことながら注力度は高い。多くの人が利用するのも納得がいく。

また、コンビニにとっても日配食品部門は基幹アイテム。普通の人は一日三食食事をするから、コンビニを多用してくれれば単純計算で一日三度は足を運んでくれることになる。来店機会が増えれば、それだけ「ついで買い」も期待できる。売上の面で惣菜そのものの販売だけでなく、相乗効果も狙える、非常に有益な商品であることに違いは無い。

デパートや弁当店のテイクアウト、惣菜専門店なども次点として並んでいるが、回答率は3割に満たない。上で説明した「食料品スーパー」「大型スーパー」「コンビニ」これら上位三店が回答率5割を超えており、言い換えれば「二人に一人は利用している」という計算になる。利用する場所の環境(例えば自宅近所にスーパーやコンビニがあるか否か)によって違いは出てくるが、大勢としてはこの三種店舗が「三大惣菜購入ポイント」と考えてよいだろう。

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