全参加者の運用成果がマイナスに・「世界の投信王」春の陣参加者の運用成績、5月は全員マイナスへ

2010/06/12 06:10

「世界の投信王」日興アセットマネジメントは2010年6月10日、同社が運営している無料の投資運用疑似体験ゲーム【世界の投信王】において、今年5月の市場低迷のあおりを受け、4月にスタートした四半期レース「春の陣」参加者の運用成果が全員マイナスリターンとなり、苦戦を強いられていると発表した(【発表リリース】)。

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↑  国・地域別の株式市場の月間リターン(2010年5月)
↑ 国・地域別の株式市場の月間リターン(2010年5月)

「世界の投信王」は資金運用の疑似体験ゲーム。仮想の資金10億円を元手に、投資対象国や地域の株式市場に連動する架空インデックスファンドに投資し、その運用成績を競うもの。優秀な成績者には本物の金融商品アドバイザーとして選ばれるなどの特典が用意されている。

現在は1月にスタートした年間レースと4月にスタートした四半期限定の「春の陣」が進行中だが、そのうち「春の陣」において、全運用者の成績がマイナスとなってしまった。最優秀成績者でも5月末時点でパフォーマンスはマイナス2.10%でしかない。また、ランキング上の顔ぶれも大きく変動した。

このような結果に陥ってしまったのは、ご存知のように5月に顕著化したヨーロッパの財政問題で特に欧州市場の株価が急落したのが原因。現時点でも市場の混乱は続いており、最新データを見ても「春の陣(世界全体)」でトップを行く運用成績の人でも、パフォーマンスはマイナス2.40%と低迷したままの状態となっている。

市場動向を忠実に反映したシミュレーション的要素の高いゲームだからこその話ではあるが、昨今の状況がいかに「短期的な」投資環境としては難しい場面であることを再認識させてくれる事態といえよう。

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