【更新】無くなったら困る食材、トップは98.3%の……

2010/06/14 12:00

お米パルシステム生活協同組合連合会は2010年6月10日、産地直送に関する主婦の意識調査結果を発表した。それによると調査母体においては、無くなったら困る食材のトップには「お米」がついた。次いで鶏卵、豚肉、魚介類の順となっている。また、日本の農家で生産される野菜や果物について「世界で誇れる品質だ」と感じている人は9割強に達していることが分かった([発表リリース])。

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今調査は2010年5月25日から5月27日にかけて自分が家庭の食材を購入している20-49歳の主婦に対して、携帯電話を使ったインターネット経由で行ったもので、有効回答数は1000人。年齢階層比は20代150人・30代425人・40代425人。調査実施・協力はネットエイジア。

今調査では産地直送の野菜をはじめとした各種食材に関する調査が行われている。それらの食材を含め、自分達の目の前から消えて無くなったら困るものについて、選択肢の中から複数回答で5つまで挙げてもらったところ、もっとも多くの票を集めたのは「お米」だった。実に98.3%とほぼ全員が「お米は無くなったら困る」と答えている。

↑ なくなったら困るというもの(複数回答・5つまで)
↑ なくなったら困るというもの(複数回答・5つまで)

お米は日本人にとって主食であることからか、圧倒的に支持率が高い。表現を変えれば「大切にしたい食材」である。同じ主食のパンやめん類の材料となる「小麦」と比べても大いに差をつけていることからも、お米の愛され方が理解できよう。

第二位はお米の半分程度でしかないが「鶏卵」。豚肉や鶏肉、牛肉などの肉類よりも卵が上に来ている。料理のしやすさや価格の安さが評価され、また日常の食生活には欠かせないものであると判断されたのだろう。実際、クックパッドのレシピ検索をしても、

卵……20万8000件
豚肉……7万9000件
鶏肉……12万2000件
牛肉……10万4000件

と、いかに多くの卵料理が生み出され、食卓に並べられているかが容易に想像できる。

特にお米に対する愛着の強い家計を預かる主婦だが、日本の農家で生産される野菜や果物に対する誇り、品質への信頼感は極めて大きい。

↑ 日本の農家で生産される野菜や果物は、「世界で誇れる品質」だと思うか
↑ 日本の農家で生産される野菜や果物は、「世界で誇れる品質」だと思うか

実に95.6%もの人が「誇れる品質だ」と自信に思っている。

生産者がこの期待を裏切るような行為をしてはならないのはもちろんだが、「無くなっても輸入すればいいや」とばかりに第一次産業そのもの、そしてそれに従事する人たちをないがしろにする行為があってはならない。消費者は当然のこと、行政府もまたしかり、である。

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