3D映画の専用メガネ、使ってみてどうでした? 45.9%もの人が……

2010/06/09 12:00

3D映画DIMSDRIVEは2010年6月8日、3D映画や3Dテレビに関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、3D映画などで用いられる専用メガネについて「目が疲れる」という感想を持つ人がもっとも多く、45.9%を占めることが分かった。他にも「耳が痛くなる」「酔う」「頭痛がする」などいくつかの具体的な症状を訴える人が少なからず見受けられ、より快適な視聴環境を構築・提供するため、今後解決しなければならない課題の一つと考えられる(【発表リリース】)。

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今調査は2010年1月20日から2月4日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は8596人。男女比は51.0%対49.0%、年齢階層比は10代1.0%・20代11.3%・30代32.9%・40代31.2%・50代16.2%・60歳以上7.4%。

昨今ではハードとしてのテレビ機材として「3Dテレビ」が話題を集めているが、この盛り上がりのきっかけとなったのが3D映画『アバター』。この『アバター』を含め、映画館で3D映画を観たことがある人は23.3%に達していた。この人たちに3D映画の専用メガネの使用感に関し、選択肢の中から当てはまるものをすべて選んでもらった所、もっとも多い回答が得られたのは「目が疲れる」だった。半数近くの45.9%が目の疲労感を訴えている。

↑ 3D映画の専用メガネについて、当てはまるものをお選びください(観たことがある23.3%対象、複数回答)
↑ 3D映画の専用メガネについて、当てはまるものをお選びください(観たことがある23.3%対象、複数回答)

普通にモノを見る場合と違う見え方をするため、視神経に余計な負担を与えるためだろうが、半数が目の疲れを訴えかけるというのは少々驚き。また冒頭でも触れたように「目の疲れ」以外にも「耳が痛くなる」「酔う」「頭痛がする」など具体的な症状を体感する人が1-2割ほど確認できる。

「リアルな体験をするため、体もリアルに反応するから痛みを感じる」とは冗談話にもならないが、通常に無い刺激で体が疲労感を覚えているのは事実。医学的に状況を改善出来ないか、今後検討することも考えねばならないだろう。

しかし一方で、そのリアリティーに大きな魅力を感じている人が多いのも事実。今後3D映画を観たいかという問いには、6割の人が肯定的な意見を持っている。否定的意見は2割強で、視聴経験がある人の方が肯定意見は多い。

↑ あなたは今後(も)、3D映画を映画館で観たい(観てみたい)と思いますか
↑ あなたは今後(も)、3D映画を映画館で観たい(観てみたい)と思いますか

どのような映画・映像が3D化して効果があるのかも含め、制作・提供側はこれまで以上に頭を働かせる必要があるに違いない。

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