ツイッターの会員やつぶやきの属性をグラフ化してみる

2010/06/08 12:00

ツイッターシーン先に【世界のブロガーの7割強は35歳以下! ブロガーの属性をグラフ化してみる】でソーシャルメディアの調査分析を行うSysomos社による、世界のブロガーの属性に関するデータを洗い直してみた。同社では他にも多種多様なソーシャルメディアの調査分析データを定期的に公開しており、色々と興味深い内容のものも見つけることができる。今回はその中から140文字以内で自己表現をするミニブログこと【ツイッター(Twitter)】に関するものに焦点を当ててみることにする。【2010年1月発表】のもので、少々データは古めだが、大まかな状況はつかめるはず。

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今調査はSysomos社独自の技術を用いて行われたもの(ツイッター社が2009年8月に提示した地域調査用のAPIでは「つぶやき」の0.23%しか用いられていないことが判明したため、と説明されている)。そしてデータ取得は2009年10月16日から12月16日までの間に、1300万人分のツイッターのアカウントを対象に行われている。

まずはユーザー(アカウント)数比率。約半数がアメリカ合衆国。

↑ 国別Twitterユーザー比率(2010年1月)
↑ 国別Twitterユーザー比率(2010年1月)

やはり大統領選の影響が多分にあるのだろう。次いで意外なのがブラジル。。そしてカナダ、ドイツ、インドネシア。日本はこの時点では10位。

今調査は半年ごとに定点観測的に行われているようで、前回のデータ(2009年6月)のものを掲載されていた。そこで両順位とも上位20位までしかないが、それを元に半年でどれだけシェアに変動があったのかを計算したのが次のグラフ。

↑ 国別Twitterユーザー比率(2009年6月-2010年1月への変移)
↑ 国別Twitterユーザー比率(2009年6月-2010年1月への変移

【一人当たりの「つぶやき数」も増加中・ツイッターの登録数推移などをグラフ化してみる(2010年4月分)】にもあるようにツイッターの利用者は漸増を続けている。アメリカのシェアが随分と落ちているが、これは「飽和状態にあること」「他国の利用者が急増して、相対的にシェアが落ちたこと」などが推測される。何もアメリカではツイッターが廃れつつある、というわけではない。それにしても新興国の利用の伸びは著しい。やはり携帯電話を中心としたインフラ整備が、インターネットの各種サービスへの強力な後押しをしていると考えてまちがいない。

最後にツイート(つぶやき)数の比率。一番最初のグラフと比較すると「なるほど」「あれ?」と思うはず。

↑ 国別ツイート(つぶやき)数の比率
↑ 国別ツイート(つぶやき)数の比率

ユーザー数が一番多いアメリカが「つぶやき数」も多いのはある意味当然だが、登録者比率50.88%に対して「つぶやき数」比率は6割近い56.59%。これは他の国よりアメリカ発のユーザーが多めにつぶやく傾向があることを示している。同様の傾向はイギリス(ユーザー数7.20%に対してつぶやき比率は8.09%)などにも見受けられる。



冒頭でも触れたように今調査は半年単位の定点観測をしている感があり、それが正しいならば今月6月中に最新データが掲載されるはず。その時には今回と同じようにグラフを生成すると共に、変移についてもチェックを入れることにしよう。

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