子供たちだけで留守番をさせる時の注意事項とは

2010/06/04 19:30

一人で留守番共働きの世帯の場合、子供が学校から帰宅した後、親が帰宅するまでの間、自宅は子供たちだけが居ることになる。いわゆる「留守番」というものだが、留守を守ってもらうと同時に、彼ら・彼女ら自身に対する非常事態や予想外の事態に対処できるよう、親側もあらかじめ配慮しておかねばならない。【アメリカ小児科学会(AAP、American Academy of Pediatrics)】では【HealthDay】を介し、「自宅に居るのが子供だけ」の状態になる際に、親がしておくべきことをリストアップしている。

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・子供たちが自分自身の住所、電話番号のような個人情報、そして親に連絡できる電話番号も知っていることを確認する(例えば親の勤務先)。

・子供自身がいつ、どこにいるべきか親が把握できるように、子供たちに決まった日課を与え、それに従うようにさせる。

・隣近所の人への連絡方法(電話など)や、救急車や警察の電話での呼び方を教えておく。

・学校から自宅に戻ったらすぐに玄関のカギを閉め、自宅に戻ったことを親に電話などで報告し、親が帰宅するまで極力外出しないように指示をする。

・もし窓が割れていたり玄関の鍵が開いていた場合は(侵入者がいる可能性があるので)、自宅には入らないようにあらかじめ教えておく。

・親が帰宅するまでは玄関を開けないよう、教えておく。

・火災が発生した時の避難方法、その他基本的な「万一のトラブル」の際の対処方法を教えておく。

今件はアメリカでの事情のため、日本の場合は多少状況を変えて活用する必要がある。例えば帰宅時の報告電話は、親側の事情次第では電子メールでも良いだろう。あえて通話をすることで確実性を高め、子供に安心感を得させるたいところだが、親が電話に出られないタイプの職種の場合は仕方がない。

また、アメリカ云々は別にしても、「救急車や警察の呼び方」を教える際には「呼ぶべき状況」も合わせて教えておくこと。【海外版・10のあきれた110番】では無いが、自分の宿題が解けないからといって、救急番号(アメリカの場合は警察・救急・消防共に911)に電話されても困ってしまう。さらに「窓の破損や玄関の解錠など、内部に侵入者が居た場合」の対応だが、原文では「自宅に入らないように」としかないものの、その場から離れた上で手持ちの携帯電話で警察なり親に伝えるか、隣近所の家に伝えるなどの措置が望ましい。

そして今リストには入っていないが、火災原因として見過ごすことができない「子供達だけの火遊び」について、十分に周知させておくことも忘れてはならない。子供は得てして親の真似をしがちで、親の調理姿を見て「自分にも出来るかな」とばかりに、つい火を使ってしまうリスクがある。包丁などの台所用品もしかり。また、親が喫煙している場合には、たばこ周りにも留意しておかねばならないのは言うまでも無い。

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