【更新】今後スマートフォンを出して欲しいメーカー、ソニーとパナソニック、そして……

2010/05/24 07:09

NTT docomo 2010 NEW mobile P-06BORIMOは2010年5月13日、スマートフォンに関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、スマートフォンを今後(さらに)展開してほしいメーカーの最上位には42.8%の支持を受けて【シャープ(6753)】がついた。次いで【パナソニック(6752)】、ソニーエリクソンが3割超えの回答で続いており、この3社にかける期待が非常に大きいことが分かる([発表リリース、PDF])。

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今調査は2010年5月1日から7日にかけて、携帯電話を利用したインターネット経由で行われたもので、有効回答数は600人。男女比は1対1で、年齢階層比は10代12人・20代169人・30代214人・40代151人・50歳以上54人。

スマートフォンとは携帯電話やPHSと、携帯情報端末(PDA)を融合させた携帯端末。立ち位置的には携帯電話とミニノートPCとの中間的な領域にある。技術の進歩で搭載可能な機能が飛躍的に増加したことや、代表的商品iPhoneの台頭、そして電子書籍の普及が進んでいることなどで注目を集めつつある。

日本では携帯電話の高性能化もあり、スマートフォンの開発や普及がやや遅れ気味な感もあるが、最近では世界市場の動向を受けて各メーカーとも積極果敢に新機種を発売、あるいは開発を進めつつある。利用者、あるいは購入希望者にとっては、「あのメーカーが出せば買ってもいい」「あの企業のスマートフォンならチェックせざるを得ない」という人も多いに違いない。

それでは今後、どのメーカーに(今まで以上に)スマートフォンを発売してほしいといったニーズがあるだろうか。調査母体においては「シャープ」に対する期待がもっとも高く、42.8%の人が同社の名前を挙げた。

↑ スマートフォンを出してほしいメーカー(上位10位まで)
↑ スマートフォンを出してほしいメーカー(上位10位まで)

もっともシャープは【HYBRID W-ZERO3】のように、すでに複数機種のスマートフォンを発売中。ユーザー側の意向としては「もう少しパソコン寄りの機種が欲しい」ということなのだろうか。同社からは6月以降にAndroidを搭載したIS01が発売予定となっている(いわゆるスマートブックスタイルのスマートフォン)。


↑ IS01(au/SHARP)のレビュー動画。

第二位のパナソニックは【写真で解説する「P-06B」】などによれば現行ではスマートフォン市場に参入はしていないものの、P-06Bのように「スマートフォンとほぼ変わりない携帯電話」「スマートフォンに近い携帯電話」的な機種の展開を予定している。


NTT docomo 2010 NEW mobile P-06B 「開いてまわして閉じれば」スマートフォンスタイルに早変わり。

「パナソニックでスマートフォンを出してほしい」とした回答者38.7%がどのような反応を示すのか、気になるところ。



当方(不破)も含めてだが、デジタル系のアイテムに関しては「企業信仰」的な考え方が多分にある。操作系の類似性や周辺機器との相性もあり、「今までこのメーカーの商品を使ってきたのだから、新しいものも同じメーカーで」といった考え方で商品を選んでしまう。シャープやパナソニック、ソニーエリクソン製のスマートフォンを求める声が多いのも、既存の携帯電話でそれらの企業の機種を使っているから、という理由が多分にあるものと思われる。

今後これらの企業のスマートフォンに対する展開姿勢に注目していきたいところだ。

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