【更新】不安定な情勢が市場の雰囲気を支配…海外投資家、二週連続の売り超し(2010/05/20)

2010/05/20 19:30

東京証券取引所は2010年5月20日、2010年5月10日から5月14日(5月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は4兆3643億4684万4000円なのに対し、買い総額は4兆2920億6907万9000円となり、差し引き722億7776万5000円の売り超しとなった。これは先週から続いて二週連続の売り超しとなる。なお個人と証券会社は買い超しを継続、法人は売り超しに転じている([最新発表リリース、PDF]>)。

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5月10日から5月14日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……8399億8250万8000円/8018億4339万7000円(381億3911万1000円売超)
・個人……1兆2997億0386万8000円/1兆4477億3293万0000円(1480億2906万2000円買超)
・外国人……4兆3643億4684万4000円/4兆2920億6907万9000円(722億7776万5000円売超)
・証券会社……1304億9168万6000円/1399億5663万6000円(94億6495万0000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

4月12日-16日……2229億5223万6000円買超
4月19日-23日……134億9050万6000円売超
4月26日-4月30日……906億1993万7000円買超
5月6日-7日……1659億5744万3000円売超
5月10日-14日……722億7776万5000円売超

今回計測週は欧州の財政問題などネガティブな問題が継続する中で、不安定な情勢が市場の雰囲気を支配した形となった。実際の日経平均株価は比較的狭いレンジの中で、方向感の無いもみ合いを見せた。金曜日には十字線をつける動きをしており、上下どちらかに動く気配が感じられた(実際には下だったわけだが)。

次回計測週では木曜の時点で、日経平均株価は一時ではあるものの約3か月ぶりに1万円台を割り込んでいる。どうやらしばらくはこの軟調さが続きそうな気配ではある。

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