トクホに期待することってなんだろう? 一番気になる身体のアノ部分に集まる期待

2010/05/14 19:30

トクホマイボイスコムは2010年4月26日、特定保健用食品(トクホ)に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、トクホの中でもっとも多くの人が「利用してみたい」と考えている食品は「お腹の調子を整える食品」であることが分かった。34.1%の人が望んでいる。ほぼ同数で「コレステロールが高めの方に適する食品」「食後の血中中性脂肪が上昇しにくいまたは身体に脂肪がつきにくい食品」が並んでおり、ダイエットに絡む・関係の無いの違いはあるが、いずれにしても「お腹周り」に関連する食品を多くの人が望んでいることがうかがえる結果となっている(【発表リリース】)。

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今調査は2010年4月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万3778人。

【トクホなカップめん登場・日清食品(2897)、「日清おいしさプラス」シリーズで特定保健用食品カップめん発売】などで触れているが、特定保健用食品とは「血圧をコントロールする」「胃腸の調子を整える」などの効能が科学的に証明されていると国(厚生労働省) が認めた健康食品。いわばお墨付きの「身体によさげな」食品。調査母体においては61.8%の人が何らかの形で購入したことがあると回答している。

それでは今後、どのような効用が期待できるトクホを利用したいと考えているだろうか。調査母体においては「お腹の調子を整える食品」がもっとも多く34.1%に達していた。

↑ 「特定保健用食品(トクホ)」の中で、利用してみたいものをすべて選択してください
↑ 「特定保健用食品(トクホ)」の中で、利用してみたいものをすべて選択してください

冒頭でも触れたが、「お腹の調子を整える食品」「コレステロールが高めの方に適する食品」「食後の血中中性脂肪が上昇しにくいまたは身体に脂肪がつきにくい食品」が上位3位にあり、いずれも「お腹周りの効用を期待」していることが分かる。「トクホは食品だから当然」という面もあるが、トクホそのものの性質と共に、現代人が(ダイエットに関連するか否かは別として)お腹に色々と問題を抱えていることが、改めて認識できる。

またそれに続いて多いのは「骨・カルシウム周り」の効用への期待。現代人がカルシウム不足気味なことは前々から言われていた話で、さらに高齢者になれば骨の弱体化は気になるポイント。カルシウムについて大いに注目が集まるのは当然といえる。

なお【東京都の食品安全情報サイト】でも説明されているが、

・多量に摂取することによって予防の効果が高くなったり、疾病が治るわけではありません。
・過剰摂取による害があることもあります。
・トクホだからといって、何にでも効果があるというわけではありません。
・トクホの効果は、それぞれの食品に表示されている内容になります。
・医薬品とは違いますので、病気の治療のために使用するものではないことにご注意ください。

などのポイントには留意してほしい。

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