脱気密封器「フードシーラー」

2010/05/05 19:30

SANYO 脱気密封器 「Food Sealer」 Z-FS210Garbage Shot」第百二十七回。今回は前々から欲しかった台所用品の一つ「脱気密封器」を紹介する。要は「食品向け真空パック器」だ。使いやすさと精度の高さで評判の高い『SANYO 脱気密封器 「Food Sealer」 Z-FS210』を購入した次第。

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以前「切干大根が大幅値上げ。これじゃ気軽に使えないナ」「ならば自分で作ってしまえ」とばかりに『万能干しかご』を購入。これが案外使い勝手がよく、切干大根以外にもしいたけやお餅、さつま芋のスライスしたものなどを干しまくり、乾燥野菜を量産中。

しかし創ってみたのは良いけれど、消費が追い付かない。乾燥野菜はある程度日持ちはするが、それでも半年・一年ともつわけではない。「せっかくだから保存食みたいに中長期の保存はできないのかな」というのが、今回の脱気密封器を購入する直接のきっかけ。

アマゾンでいくつか「食品向け真空パック器」を見つけ、その中でも利用者の評判が良かった『SANYO 脱気密封器 「Food Sealer」 Z-FS210』を注文。数日後には到着。

↑ SANYO 脱気密封器 「Food Sealer」 Z-FS210本体。上に乗っているのはパック用ロールの追加分。
↑ SANYO 脱気密封器 「Food Sealer」 Z-FS210本体。上に乗っているのはパック用ロールの追加分。

通称は「フードシーラー」。要は食品をパッケージする機械ということ。中には本体とシート用ロール2本、液状食品を密封する時に便利なケース(円筒状のもの)、そして説明書など。

↑ 入っている機材はこれで全部。
↑ 入っている機材はこれで全部。

ロール状のシートは長い腹巻のような構造になっている。つまり左右部分が密閉されたシートがロール化されており、これを好きなサイズにハサミで切る。すると、上下部分が開いたままの袋が出来上がる。

そしてまずは底の部分を閉じるため、本体の接着用ヒーター部分に袋の開いた口の片方を載せ、セット。

↑ 本体の接着用ヒーター部分に袋の開いた口の片方を載せ、ふたを閉じる。
↑ 本体の接着用ヒーター部分に袋の開いた口の片方を載せ、ふたを閉じる。

「自動ボタン」を押すと振動音と共に接着作業が始まる。20秒ぐらいで終了するので、取り出してみると、ちゃんと袋の形になっているのが分かる。早速、乾燥したさつま芋を入れてみることにする。

↑ 片面がしっかりと接着した袋。乾燥芋を入れても大丈夫。
↑ 片面がしっかりと接着した袋。乾燥芋を入れても大丈夫。

さてここからが本番。袋の開いている口側を本体奥側の脱気口まで押しこんで、その上で先ほどと同じように接着作業を行う。最初の時は単に接着作業だけだったが、今回は「奥側の部分で脱気」「手前のヒーターで接着」の2つのプロセスを踏み、密封した袋を創ることになる。つまりヒーターには袋のシート部分のみが当てられていなければならないため、袋にあまり詰め込み過ぎると密封が出来なくなるので要注意。

↑ 奥の脱気口に袋の空き口を差し込み、接着する部分にも袋のシート部分をあてがう
↑ 奥の脱気口に袋の空き口を差し込み、接着する部分にも袋のシート部分をあてがう

後は先ほどと同じように本体を閉めてセットし、自動ボタンを押すだけ。けたたましい振動音と共に袋の中の空気が抜かれ、圧迫していくのが分かる。そしてヒーターで接着が行われる。しめて時間にして1分ほど。

↑ ぎゅるぎゅるぎゅるという擬音をつけたくなるような感じで、袋の中の空気が抜かれていく
↑ ぎゅるぎゅるぎゅるという擬音をつけたくなるような感じで、袋の中の空気が抜かれていく

これで完成。

↑ パック詰めした乾燥芋の出来上がり。
↑ パック詰めした乾燥芋の出来上がり。

使う時にはハサミなどで袋を切り、中身を取り出せば良い。もちろん一度切ったらそれまでなので、一度にパックする量はあまり多くない方が使い勝手が良い。

当方の別運営サイト「米米優待倶楽部」で解説している【お米の保存法】だが、これを使えば容易に完全密封が出来るので、保存も楽になるし、長期間の保存も期待できる。使う時には封を切り、別の容器に移せばよい。

↑ 玄米も真空パック。上に表記してあるのは、密封した月日。
↑ 玄米も真空パック。上に表記してあるのは、密封した月日。

「フードシーラー」では今回のように「ぎっちりと脱気・密封」以外に「お好みの状態で脱気・密封」(やわらかいモノをシーリングする時。通常形式で脱気するとつぶれてしまう)、「脱気せずに密封」(封の空いたお菓子を袋ごと)などの密封方法が選べる。さらに食品だけでなく、工具や細かい道具、アクセサリーなどを密封して、腐食防止・紛失防止・湿気対策などに用いることができる。頻繁に使うことはないだろうが、「有ってよかった」的なアイテムとして、一つ用意しておくと便利かもしれない。また、アイディア次第でさまざまな利用方法が考えられよう。

一つ注意しておくと、作動時の音が案外大きい。使用は昼間、あるいは夜なら早い時間帯に。

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