ゆうちょ銀行、あなたはどんなイメージを持つ? 大規模・信頼できる・伝統がある、それよりも…?

2010/05/04 06:40

親しみやすい銀行マイボイスコムは2010年4月26日、大手銀行のイメージに関する調査結果を発表した。それによると調査母体において、ゆうちょ銀行に対して持つイメージでもっとも多くの人が抱いているのは「親しみやすい」だった。42.6%の人が「ゆうちょ銀行には親しみがある」と答えている。他のメガバンクの値と比べても抜きん出ていることも合わせ、「身近で利用ハードルが低い親しみやすさ」がゆうちょ銀行の長所・特徴の一つであることが分かる(【発表リリース】)。

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今調査は2010年4月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万3734人。男女比は46対54、年齢階層比は10代2%・20代13%・30代33%・40代30%・50歳以上22%。

今調査では3大メガバンク(三菱UFJ、三井住友、みずほ)+1準メガバンク(りそな)、そしてゆうちょ銀行について、同じ選択肢を用意して「当てはまるイメージ」を答えさせている。そのうちゆうちょ銀行に対するものをグラフ化したのが次の図。トップには「親しみやすい」で42.6%、次いで「規模が大きい」「店舗・ATMが多い」の順となっている。

↑ ゆうちょ銀行について、当てはまるイメージをお選びください(複数回答可)
↑ ゆうちょ銀行について、当てはまるイメージをお選びください(複数回答可)

第6位の「経営が安定している」と、第7位の「金利・手数料が良い」との間には15ポイントほどの大きな開きがあり、第6位までが事実上の「ゆうちょ銀行に対して抱いている主なイメージ」と見てよい。最列挙すると、

・親しみやすい
・規模が大きい
・店舗、ATMが多い
・信頼できる
・伝統、歴史がある
・経営が安定している

となり、皆を支えてくれる古き良き「主(ぬし)的な金融機関」としてのイメージが強いのが分かる。逆に革新性やサービスの柔軟性などにおいては、正直今一つというところか。また、「イメージが沸かない」、言い換えれば「十分に知られていない」の回答が9.1%しかなく、認知度が極めて高いことも分かる(他の銀行は30-50%台)。

特に「親しみやすい」の値は特異的で、今調査の対象となった他の銀行と比べても、その大きさが分かる。

↑ 大手銀行の「親しみやすい」回答率
↑ 大手銀行の「親しみやすい」回答率

他の銀行が軒並み1割前後でうろうろしているのに対し、ゆうちょ銀行は4割超え。元々全国展開していた完全公営金融機関だったのだから当然といえばそれまでだが、これこそがゆうちょ銀行の最大の特徴にしてメリットであると考えることもできる。ゆうちょ銀行においては今後も「親しみやすい」と思われ続けるよう、お客の心をつかむ業務スタイルを遂行してほしいものだ。

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