【更新】パソコン経由のネット通販利用者は95.6%、それでは携帯電話経由は?

2010/05/02 07:05

ケータイで通販クロス・マーケティングは2010年4月28日、ネット通販(インターネットを経由した通販。パソコン・携帯電話を問わず)に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、9割強の人がパソコン経由でのネット通販を1年以内に利用しているのに対し、携帯電話経由では3割足らずに留まっていることが分かった。「携帯電話でネット通販をしたことが無い」人も6割以上に達している。パソコン・携帯電話双方を使いこなす人にとって、携帯電話経由のネット通販利用は傍流のようである([発表リリース])。

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今調査は2010年4月7日-8日にかけてインターネット経由で20-69歳の男女に対して行われたもので、有効回答数は2000人。男女比は1対1、年齢階層比は10歳区分で均等割り当て。

今ではアマゾンや楽天市場をはじめ、多種多様なネット通販サイトが携帯電話に対応しており、パソコンだけでなく携帯電話でも気軽にネット通販を楽しめるようになった。それでは実際にどれくらいの人が活用しているのだろうか。この1年に利用したことがある人は、「調査母体においては」それぞれ93.7%・28.5%という結果となった。

↑ パソコン・携帯電話でのネット通販利用状況
↑ パソコン・携帯電話でのネット通販利用状況

「利用はしているけれども、少なくともこの1年は使っていない」人は双方メディアでごく少数。一方「利用したことが無い」人はパソコン経由では4.4%しかいないのに、携帯電話では64.7%にも達している。両方使える環境下にある人の場合、わざわざ携帯電話で利用するメリットはあまり見いだせないようだ。

ただ、この結果だけを受けて「やっぱりネット通販はパソコンだね」と結論付けるのは早計。【ケータイの通販経験無い人も「今後したい」は3割以上も】にもあるが、未体験者でも今後携帯ネット通販を利用したい人は少なくない。また【携帯電話利用者の約半数は「ケータイのみでネット」する】にもあるが「そもそも論」として「携帯電話利用者の多くは携帯電話でしかネットを利用しない」「携帯電話でしかネットをしない人はネット通販も携帯電話経由のみである」し、そういう立場の人の実情は今回のアンケートには反映されていない。

パソコンでのネット通販の利用のしやすさ(入力インターフェイス、画像の大きさなど)を考えれば、むしろ「パソコンを使いこなす携帯電話利用者」において、3割近く”も”「直近一年間で携帯電話経由のネット通販を利用した」と見るべきだと考えた方が正しいようだ。

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