ツイッターの効用は「最新・重要情報の入手」、ではデメリットは!?

2010/04/22 12:05

ツイッターネットマイルは2010年4月21日、140文字以内で自己表現をするミニブログこと【ツイッター(Twitter)】に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、ツイッターの利用前後で「最新情報の入手が増えた」と考えている人が34.4%に達していることが分かった。他にも「重要な情報の入手」「ワクワクすること」などが増えた人が多い。一方でデメリットとして「睡眠時間が減った」「外出時間が減った」「家事の効率が悪くなった」などが上位に挙げられている([発表リリース、`PDF])。

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今調査は2010年4月2日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は(1万人の予備調査の上で「ツイッターを閲覧したことがある」「ツイッター上でつぶやいたことがある」のいずれかの条件に合致した人の中から選別された本調査分が)576人。男女比は59.2対40.8、年齢階層比は10代0.7%・20代15.1%・30代37.3%・40代34.7%・50代9.5%・60歳以上が2.6%。

ツイッターを利用する前と後で、自身の生活にどのような変化があったかについて17項目を対象に調査を実施。そのうち、「増えた(上がった)」と「やや増えた(上がった)」をポジティブ系の回答として集約したところ、もっとも多い回答数が得られたのは「最新情報の入手」だった。全体では34.4%に達している。

↑ ツイッターの利用前後でどのような変化があったか(ポジティブ系、「増えた」「やや増えた」の合計、上位5位)
↑ ツイッターの利用前後でどのような変化があったか(ポジティブ系、「増えた」「やや増えた」の合計、上位5位)

「ネットを使う時間」がポジティブか否かは評価が分かれるところだが、それ以外では「入手できる情報の増加」がツイッターのメリットとして挙げられているのが分かる。また、単に閲覧しているだけの利用者よりも、自らつぶやいている積極利用者の方が、全般的に回答率(=実感度)が高いのも確認出来る。

それでは逆に、ツイッターの利用前後で減った、ネガティブ系の要素にはどんなものがあるだろうか。インターネット・エンターテインメント系の事柄で熱中し過ぎると起きそうなことがすべて含まれているのが興味深い、あるいは納得ができる結果となっている。

↑ ツイッターの利用前後でどのような変化があったか(ネガティブ系、「減った」「やや減った」の合計、上位5位)
↑ ツイッターの利用前後でどのような変化があったか(ネガティブ系、「減った」「やや減った」の合計、上位5位)

睡眠時間が削られてしまった、という人がもっとも多く11.6%。これは閲覧者・つぶやきをしている人双方でほとんど変わりが無く、夢中度ではさほど変化がないことが分かる。また、外出時間、勉強時間、そして家事や仕事の効率が減退。携帯電話やゲームに夢中になっている時と同じであり、これらの項目を読んで「確かにそうだよなあ……」とうなづく人も多いに違いない。

両変化を比べると、縦軸の区切りに違いがあるため分かりにくいが、メリットの方が強く感じられていることが分かる。例えばトップ同士を比べると「最新情報がより多く入手できるようになった」は34.4%なのに対し「睡眠時間が減ってしまった」は11.6%と約三分の一程度の数字でしか無い。多くの人にとって、ツイッターの利用はポジティブな面が多いと考えても良い

……と言葉回しで表現してもいまいちピンとこない人もいるだろう。そこで、両グラフを同一の縦軸で並べ直したグラフを生成しておく。

↑ ツイッターの利用前後でどのような変化があったか(ポジティブ・ネガティブ系、それぞれ「増えた」派・「減った」派の合計、上位5位ずつ)
↑ ツイッターの利用前後でどのような変化があったか(ポジティブ・ネガティブ系、それぞれ「増えた」派・「減った」派の合計、上位5位ずつ)

ポジティブ系の意見が多いことがあらためて把握できよう。

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