夕食のおかずはいつも何種類? 2品が5割・理想は●品

2010/04/23 12:05

おかずはゼロ品の場合マクロミルは2010年4月20日、料理と夫婦関係に関する調査結果を発表した。それによると既婚女性の調査母体においては、ほぼ毎日料理を作る人は75.8%に達していた。週一以上で区分すると97.9%に及ぶ。また、平均的な夕食のおかず数は2品が50.7%でもっとも多く、年齢を経るにつれて品目数が増える傾向にあることも分かった。一方で理想としては「3品目以上」が8割近くの回答を得ており、特に若年層では理想品目数より少ないおかずしか用意できていないことを自認している様子がうかがえる(【発表リリース】)。

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今調査は2010年4月2日から4日にかけてインターネット経由で20歳以上の既婚女性を対象に行われたもので、有効回答数は516人。年齢階層比は20代・30代・40代・50歳以上で均等割り当て。

ご飯を炊くだけや、お弁当・惣菜を並べるだけのような行動は除いた、「夕食を料理する」頻度について尋ねたところ、ほぼ毎日という回答は75.8%。週一で区切ると97.9%に達していた。残り2.1%は外食がほとんどか、実家暮らしの夫婦で親が料理担当か、あるいは夫が料理をしているものと思われる。

↑ あなたはどのくらいの頻度で夕食を料理しますか(炊飯のみ、弁当・惣菜を並べるだけは除く)
↑ あなたはどのくらいの頻度で夕食を料理しますか(炊飯のみ、弁当・惣菜を並べるだけは除く)

それでは夕食の食卓に並ぶおかずの数はどのくらいだろうか。ご飯とみそ汁を除いた数を答えてもらったところ、全体では「2品」が50.7%、「3品以上」が44.4%という結果になった。

↑ 夕食の平均的なおかず品目(ご飯とみそ汁以外・週一以上で夕食を作る人限定)
↑ 夕食の平均的なおかず品目(ご飯とみそ汁以外・週一以上で夕食を作る人限定)

年齢階層別にみると、30代でやや減少傾向が見えるものの、全体的には「年齢が上がるほど品数が増える」傾向にある。これは以前別機関の調査結果【20代3品、60代はプラス1品……!? 夕食の食卓にあがるおかず数の違い】とまったく同じ傾向(この調査ではみそ汁もおかず1品とカウントするため、今回の調査結果に1品を足した値とほぼ同じになっている)。理由もやはり、

・料理を作る人の時間がとれるようになる
・経済的にゆとりができるようになる」
・食に対する要望が増えてくる
・歳を経るほど「量を多く」から「好きなものを少しずつ」という食事スタイルに変化していく
・漬物や煮付けに代表される、「作り置きして食卓にすぐに出せる料理」への傾倒が高まる

など複数によるものと考えて問題は無い。

ただ、一番下の「理想の品目」とあわせて考えると、妻側が想像している「理想の品目」はなかなか達成できていないということになる。色々と難しいものだ。



やや余談になるが、今調査では属性別の品目数も計測されている。

↑ 夕食の平均的なおかず品目(ご飯とみそ汁以外・週一以上で夕食を作る人限定、属性別)
↑ 夕食の平均的なおかず品目(ご飯とみそ汁以外・週一以上で夕食を作る人限定、属性別)

共働きだと妻の料理時間が少ないように思えるが、それでもおかずの品数にはほとんど変化が無い。一方で、子供のいる・いない別ではわずかに子供がいない世帯の方が、おかずの品数が多い傾向が見られる。誤差と見るべきなのか、養育費の負担が無い分だけ食費に余裕が持てるからなのか、理由は不明だが、興味深い話ではある。普通なら子供がいる方がおかず数が多いように思えるのだが……。

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