歴史上の偉大な人物から学ぶ7つの金言

2010/04/21 07:05

過去から学ぶ様々な功績を残して歴史に名を刻む人たちは、生物学上の人類として何か特殊な技術を持っているわけではなかった。例えば目からビームを発したり、空を飛んだり、1日を48時間として過ごせたわけではない。彼らも我々と同じく、普通の(生物の)人間として一生を過ごしたに過ぎないのだ。しかし彼らはその人生の中で、素晴らしい生き方をしたため、その名を後世に残すことになった。我々はその生き方を学ぶことで、彼らの生きざまをたどり、何かしらの知恵を授かることが出来る。「Dumb Little Man TIPS FOR LIFE」では偉人7人からそれぞれ一つずつ、計7つの言葉を選び、金言として紹介している。

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1.誰もが最初は初心者
原文は「誰だって最初は初心者さ(Every artist was first an amateur.)」。【人生にやる気を与える24の名言】で紹介したのと同一人物、ラルフ・ワルド・エマーソン(Ralph Waldo Emerson)氏によるもの。成功は長年に渡り、首尾一貫している人に起きるものだ。なお同氏はアメリカの思想家・作家で、数々の名著を残している。

全力疾走2.自分の力を出し切って事を成せ
原文は「出来る限りの力を出し切って事を成しなさい(Just do what you do best.)」全米バスケットボール協会における伝説的名コーチ、レッド・アウアーバック(Red Auerbach)氏によるもの。自分が注力すべきものを見つけ、それにひたすら集中する。自分のすべてを捧げるかのように熱中することで、成功はグンと近くなる。

3.自分の志・気の持ちよう次第で自分の立ち位置は変わる
原文は「誰であろうと正しい志を抱いている人が成功するのを止めることはできない。地上にあるもののどんなものでも、間違った志を持つものを助けることはできない(Nothing can stop the man with the right mental attitude from achieving his goal; nothing on earth can help the man with the wrong mental attitude.)」。トーマスジェファーソン(Thomas Jefferson)氏の言葉。何か目標を設定しても、それに対して否定的な(あるいは悪しき)考えが頭の中を支配したのでは、決して成功に手が届くことは無い。「最大の敵は自分自身にあり」とはよくぞ言ったもの。ポジティブシンキングの重要性は【ヘレン・ケラーから学ぶ7つの人生訓】でも触れた通り。

4.成功は日頃の習慣から生まれいずる
原文は「人格とは繰り返す行動の総計によるもの。それゆえに優秀さは、単発的な行動にではなく、習慣によって形成される(We are what we repeatedly do. Excellence, therefore, is not an act but a habit.)」古代ギリシアの哲学者、アリストテレス(Aristotle)氏の言葉(……と原文では説明されているが、実際にはアリストレスの思想を後にまとめた、アメリカの歴史哲学者Will Durant氏が自分の著書の中でまとめた文章の一節とのこと)。日々は一生を語った叙事詩の1ページ1ページであり、その積み重ねが自分自身を形成していく……という話は【限りない充実感と成功を得られる6つの「目標設定の秘伝」】で解説した通り。

5.成功を常に頭にイメージせよ
原文は「人には自分自身だけで自分の考えを具象化する力がある。そして夢を持つことができ、その夢を現実のものとする力を持っている(Man, alone, has the power to transform his thoughts into physical reality; man, alone, can dream and make his dreams come true.)」ナポレオン・ヒル(Napoleon Hill)氏の言葉。自分がこうしたい、こうだったらいいなという願いは、単なる妄想ならば現実のものとするのは難しい。しかし【限りない充実感と成功を得られる6つの「目標設定の秘伝」】にもあるように、確固たる意志のものに行われた成功のイメージは、それを繰り返すことで心身ともにその状況に慣れ、自然と自分がその状態へと変化していく後押しになる。

目標を確認6.目標設定は確かなものを
原文は「しっかりとした目標設定が出来れば、その時点ですでに工程の半分は達したようなものだ(A goal properly set is halfway reached.)」エイブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln)氏の言葉。ゴールの無い努力は海図もスクリューも無い航海のようなもの。それでどこに行けるだろうか。目標を一度定めたら、それに向けてひたすら努力を重ね、そこに向かって突き進めねばならない。時として道を外れたり、つまづくこともあるだろう。しかし成功した人たちは皆、そこで挫折せず、再び正しい道を歩み続けることが出来る。それは目標・ゴールが確かなものであるからだ。

7.夢を追いかけよう
原文は「あなたは今から20年の後に、やり遂げたことよりもやらなかったことに失望するに違いない。だからこそ、もやいを解き放て。安穏とした港から船を出せ。貿易風を帆にとらえ、そして冒険の旅に出よ。夢を見て、そして発見をせよ(Twenty years from now you will be more disappointed by the things that you didn’t do than by the ones you did do. So throw off the bowlines. Sail away from the safe harbor. Catch the trade winds in your sails. Explore. Dream. Discover.)」アメリカの作家で「ドム・ソーヤの冒険」などで知られているマーク・トウェイン(Mark Twain)氏の言葉。「やらずに後悔するよりも、やって後悔した方が良い」とほぼ同意語。

それぞれの原文は、個々語った偉人たちの自叙伝などで、その背景などと共に詳細な説明がなされている。機会があれば、あるいは興味を持たれたならば、ぜひそれらの書籍を手に取り(あるいはウェブ上のサイトを見つけ)、それぞれの人たちの人生の欠片だけでも会得して欲しい。

今回取り上げた「ほんのひとかけら」にしか過ぎない金言と、それこそ自分の手ですくえるほど出会えるかもしれないのだから。

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