【更新】為替レートはやや円安に移行したままもみ合い…海外投資家、四週連続の買い超し(2010/04/05)

2010/04/15 19:30

東京証券取引所は2010年4月8日、2010年4月5日から4月9日(4月第1週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆9419億0367万4000円なのに対し、買い総額は3兆4833億9257万9000円となり、差し引き5414億8890万5000円の買い超しとなった。これは先週から続いて四週連続の買い超しとなる。なお法人・個人・証券会社は売り超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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4月5日から4月9日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……7732億6234万2000円/5881億4983万8000円(1851億1250万4000円売超)
・個人……1兆5702億0047万8000円/1兆4880億6409万2000円(821億3638万6000円売超)
・外国人……2兆9419億0367万4000円/3兆4833億9257万9000円(5414億8890万5000円買超)
・証券会社……1978億7137万9000円/1904億0192万0000円(74億6945万9000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

3月8日-12日……3765億2928万7000円売超
3月15日-19日……1583億0465万7000円買超
3月23日-26日……421億8928万1000円買超
3月29日-4月2日……4615億8788万3000円買超
4月5日-4月9日……5414億8890万5000円買超

今回計測週は日経平均株価が1万1000円を超えたあたりで過熱感・天井観が市場を支配し、やや軟調の中推移した形となった。現時点の直近一か月における最高値も月曜につけ、後はじわじわと押し戻される形となっている。3月末決算企業の決算や業績予想修正がぼちぼちと出始め、その内容で株主や株価が一喜一憂する場面も見受けられる。

為替レートもやや円安に移行したままもみ合いを続けているが、経済・政治的に明るい材料が中々見当たらず、外部的要因で株価が変動する状況が続いている。天候悪化で作物の出来が今から心配されるという懸念も捨てきれない。それでも少なくともゴールデンウィークまでは、もみ合い・踊り場を見せながら全体的には上げ基調で推移することになるのだろう。

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