落ち着ける、好きなものを食べられる、そして何より…「ひとり外食」の魅力は?

2010/04/18 12:00

好きなものを食べられるぞネットリサーチのDIMSDRIVEは2010年4月13日、「ひとり外食」に関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうち「ひとり外食」をする人が感じる、「ひとり外食」に対する魅力は「気楽である」とする回答がもっとも多く62.0%もの人が答えていることが分かった。上位項目として「落ち着ける」「ゆったりできる」など、静かな安寧の場を求めている傾向が強いことがうかがえる(【発表リリース】)。

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今調査はインターネット経由で2009年9月16日から10月1日にかけて行われたもので、有効回答数は9409人。男女比は50.8対49.2、年齢階層比は10代1.1%・20代10.9%・30代31.9%・40代31.7%・50代16.3%・60歳以上8.1%。同居人数は一人暮らしが14.3%、二人が24.6%・三人が25.3%・四人が22.8%・五人以上が13.0%。

一人暮らし世帯が増えたり人付き合いが難しくなる社会の変化の中、「ひとり外食」という食のスタイルも世間一般に認知されるようになってきている。今調査においても、「ふだん一人で外食をしているか否か」との問い対し、毎日のようにしている人は4.4%なのをはじめ、ある程度はしている人が49.7%と半数近くに及んでいた。

↑ あなたは、ふだん一人で外食をしていますか(社食・学食・キャバクラ・ホストクラブなどは除く)
↑ あなたは、ふだん一人で外食をしていますか(社食・学食・キャバクラ・ホストクラブなどは除く)(再録)

そこで「ひとり外食」をする人に、「ひとり外食」の魅力を複数回答で尋ねたところ、もっとも多くの人が同意を示した項目は「気楽である」だった。6割を超える人が「ひとり外食は気楽だからいいネ」と考えている。

↑ あなたにとっての、「ひとり外食」の魅力は何ですか(複数回答)
↑ あなたにとっての、「ひとり外食」の魅力は何ですか(複数回答)

連れの人がいない「ひとり」での外食なら、相手の(食べ物の上での)好き嫌いや食べる速さを気にすることもない。自分の食べる時の行儀の悪さを「披露」することなく、食べること・時間を過ごすことに集中できる。多人数との食事は「会話を楽しむ」などの魅力はあるが、「ひとり外食」には気兼ねすることなく食の時間を楽しめるという、代えがたい利点がある。この回答がトップにつくのも道理というものだ。一人暮らしをしている人が感じるメリットに近いものもある。

また、上位陣の回答を見直すと、

・自由気まま……気楽である、思いついた時に行ける、食べたいものだけを食べられる

・気持ちの安寧(あんねい)……落ち着ける、ゆったりできる、読書や仕事などをしながら食事ができる

のように、大きく二つの長所から構成されているのが分かる。逆にいえば「ひとり外食」を好む人はこの2点、すなわち「誰にも捕らわれない自由気ままさ」「安らげる場所と時間」を求めていると考えることもできる。

仕事や勉強で何かと締め付けが厳しい昨今、少なからぬ人が外食にこの2つの安らぎを求めるのも、分かる気がする。

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