りんごの皮むき80.2%・みじん切り78.9%…それでは米とぎができる人は!?

2010/04/12 07:05

米とぎマイボイスコムは2010年3月19日、料理に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、出来る調理法・調理技法(以降「調理法」)としてもっとも多くの人が挙げたものは「米をとぐ」だった。88.2%の人ができると回答している。りんごの皮むきは80.2%、みじん切りは78.9%と比較的高め。一方で隠し包丁は48.4%、「さしすせそ」の順に調味料を入れることは60.8%など、やや不安な数字も確認できる(【発表リリース】)。

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今調査は2010年3月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万3784人。男女比は46対54、年齢階層比は10代2%・20代13%・30代33%・40代31%・50歳以上21%。

料理をする際には実に多種多様な調理法がある。それぞれは他愛もないものかもしれないが、一つひとつに深い意味があり、料理を美味しくするのに欠かせない手法に他ならない(例えば米を研がずに炊いて美味しいご飯が作れるだろうか)。そこで基本的な調理法を列挙し、できるか否かについて尋ねたところ、もっとも多くの人が「できる」と回答したのは「米をとぐ」だった。88.2%と9割近くの人ができると答えている。

↑ あなたが「できる」と思う調理法を選んでください(意味が分からない場合は選択せず、複数回答可)
↑ あなたが「できる」と思う調理法を選んでください(意味が分からない場合は選択せず、複数回答可)

包丁を持つのに抵抗がある人もいるだろうから「リンゴの皮を包丁でむく」の回答率が80.2%なのは理解もできるが、「米をとぐ」ことが”できない”人が11.8%もいることに少々驚きを隠せない。言葉を聞いて「知らない、意味が分からない」ものは「出来ない」と見なすので、あるいは「米を研ぐ」という言い回しと具体的行動が結びつかない人もいる、かもしれない。

基本的な調理法が上位に並ぶ一方で、魚系の項目がやや低めなのが目に留まる。食材では「原型を残している場合が多い」魚の調理そのものが苦手な人も少なくないのが想定されるため、これは仕方がない。

「え、こんな調理法も出来ないの!?」というものもいくつか見受けられるが、今結果はあくまでも調査母体全体を対象にしたもの。これが「家庭で調理を任された主婦」に限定された結果なら頭を抱えざるを得ないが、全体ならば「普段料理はしない会社勤めの夫」や「外食や中食でほとんど食事を済ませてしまう学生」なども含まれるため、それほど悲観的になる必要もない、と思われる。

とはいえ、「あく抜き」や「湯せん」が出来ない人が三人に一人というのは少々ショックではあるが……。

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