各社共大躍進…NTTドコモが純増数で二か月連続のトップに(2010年3月末携帯電話契約数動向)

2010/04/08 06:40

電気通信事業者協会(TCA)は2010年4月7日、2010年3月末時点の携帯電話及びPHSの契約数を発表した。それによると同年3月末時点の携帯電話の契約数は1億1218万2900件となった。これは前月比で0.6%のプラスになる。また、純増数ではNTTドコモが38万9600件の増加で2か月連続して主要グループ中トップとなった(【発表リリース】)。

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2010年3月末時点の主なデータは次の通り。

・携帯電話全体……1億1218万2900件
・事業者別
 NTTドコモ……5608万2100件(+38万9600)
 au(KDDIなど)……3187万2400件(+30万5200)
 ソフトバンクモバイル……2187万6600件(-12万1400)
 イー・モバイル……235万1800件(+9万4300)
携帯電話契約件数
↑ 携帯電話契約件数

携帯電話契約件数(増減)
↑ 携帯電話契約件数(増減)

3月はイー・モバイルを除いた主要3社はそれぞれ大きな動きを見せ、グラフのスタイルも少々変更せざるを得ない形となった。元々3月は去年のデータを見ればお分かりのように、入学や進学をひかえて新規契約が増える時期でもあり、データが大きく振れる傾向がある。今年は特にドコモの場合は学割効果が発揮されたのと、各種サービスがプラスに働いた。またKDDIも似たような効用、さらにはキャンペーンも伸びの要因。

一方でソフトバンクモバイルも季節的影響は同じようなものだが、2Gサービスの停波によるマイナス影響が大きく、全体ではマイナス値に振れている。3G契約数の増加は他の2社同様に堅調。

【携帯電話の普及率推移をグラフ化してみる】で解説しているが、携帯電話の普及率はすでに9割を超え、特に若年層には欠かせない生活アイテムとなっている。海外ではソーシャルネットワークのアクセス媒体としての注目も一層集まっているが、日本でも同様の傾向を見せていることは言うまでもない。今後は今まで以上に、幅広い層への展開(特に未開拓部分が大きい高齢者)、施策が期待されよう。

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