子供だけが使っているネット接続機器、ケータイやパソコンの2倍も使われているのは?

2010/04/05 06:30

該当するゲーム機ネットスターは2010年3月31日、家庭でのインターネット利用に関する実態調査の結果を発表した。それによると調査母体においては、「子供だけで使っている」ネット接続機器のシェアは「ニンテンドーDSシリーズ」がもっとも多く71.9%に達していることが分かった。第二位の「Wii」をもあわせ、[任天堂(7974)]のゲーム機が、携帯電話以上に「子供だけのネット接続機器」として普及している事実が確認できる(【発表リリース】)。

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今調査はマクロミル・バンダイナムコゲームスが2010年3月8日から15日にかけてインターネット経由で行ったもの。対象は「小学校3・4年生から高校生の子供を持つ保護者」と「小学生から中学生の子供」。保護者の年齢構成比は20代0.4%・30代35.3%・40代57.8%・50代6.4%・60代0.1%、保護者の子供構成比は小学校3-4年生・小学校5-6年生・中学生・高校生で均等割り当て。子供の構成比は小学校1-3年12.9%・小学校4-6年生で64.2%・中学生22.9%。有効回答数は保護者832件・子供2174件。調査母体の保護者と子供の間には直接の親子関係は無く、個々のもの。また、インターネット経由の調査であるため、インターネット周りのリテラシーが高めな調査母体なことに留意する必要がある。

今調査母体の子供達に対し、「自分たちだけ(=子供だけ)で使っているインターネット接続機器」を複数回答で尋ねたところ、もっとも多い回答率を得たのは任天堂の携帯用ゲーム機DSシリーズであることが分かった。71.9%と7割強の子供が「自分(たち)だけで使っているヨ」と答えている。

↑ 子供だけで使っている機器があれば教えてください(子供回答)(複数回答)
↑ 子供だけで使っている機器があれば教えてください(子供回答)(複数回答)

親・保護者にとって「子供達だけでインターネットへ接続する機器を使っている」のは心配になる面が多い。その大部分を親が買い与えたものだとしても、「世間全体としてはどんな傾向なのだろうか」と興味があるはず。結果としてはグラフにあるように、ニンテンドーDSシリーズ・Wiiと任天堂のツートップが並び、世間一般にイメージされるような「携帯電話やパソコンがインターネットの窓口として、子供達だけで使われると……」とは少々事情が異なる事実が確認できる。

もちろんニンテンドーDSシリーズは多くの親が自ら「子供専用機」として買い与えているので、この結果はある意味当然といえる(【子供が初めて手にするネット接続機器、6割強は「ニンテンドーDS」】)。

↑ 保護者が子供に買い与える初めての/子供が初めて買ってもらった自分専用の・インターネット接続機器(再録)
↑ 保護者が子供に買い与える初めての/子供が初めて買ってもらった自分専用の・インターネット接続機器(再録)

もっとも「ウェブサイトを閲覧すること」だけがインターネットの使い方ではないことも重々承知しておく必要はあろう(さらにいえば、「ネット接続が”可能な”機器」であり、保有している子供が全員”ネット接続をしている”わけではない)。さらにWiiにしてもDSにしても、いわゆる「フィルタリングサービス」は充実している。子供達がサイトのブラウジングをしているようなら、親の責任として、設定は忘れずに。

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