【更新】出来高も少なく市場のモチベーションが低い状態…海外投資家、二週ぶりの買い超し(2010/03/26)

2010/03/26 19:30

東京証券取引所は2010年3月26日、2010年3月15日から3月19日(3月第3週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆2857億4579万1000円なのに対し、買い総額は2兆4440億5044万8000円となり、差し引き1583億0465万7000円の買い超しとなった。これは先週から転じて二週ぶりの買い超しとなる。なお法人・個人は売り超しを継続し、証券会社は売り超しに転じた([最新発表リリース、PDF])。

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3月15日から3月19日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……6338億9234万4000円/5027億0149万7000円(1311億9084万7000円売超)
・個人……1兆2935億3542万8000円/1兆1678億9609万8000円(1256億3933万0000円売超)
・外国人……2兆2857億4579万1000円/2兆4440億5044万8000円(1583億0465万7000円買超)
・証券会社……1622億6272万0000円/1604億2184万6000円(18億4087万4000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

2月15日-19日……969億7368万7000円買超
2月22日-26日……770億7566万5000円買超
3月1日-5日……2056億1061万6000円買超
3月8日-12日……3765億2928万7000円売超
3月15日-19日……1583億0465万7000円買超

今回計測週は、水曜まではゆるやかな上げ基調にあったがその後は横ばいのまま推移し、値幅もほとんどない状態。出来高も少なく、市場のモチベーションが低い状態だった。3月末の権利確定日を控えていることや、国内外の問題が山積みされており、特にヨーロッパ方面での財務問題が一つの正念場を迎えていたことで、積極的なポジションを嫌った向きがある。

権利確定日を含めた次週は上げ基調で週末を迎えたものの、国内外に明確な買い材料が生じた結果によるものではないのが残念な話。例年のパターンだとこれからゴールデンウィーク前後までは上昇基調が続くのだが、今年はどうだろうか。

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