お花見でよく食べるものトップ3、おにぎり・おつまみ・自前の弁当

2010/03/22 12:05

お花見の宴会イメージ楽天リサーチは2010年3月17日、お花見に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、お花見でよく食べるもののトップには「おにぎり」がついた。「おつまみ」や「自前のお弁当」などが上位を占めるが、中には「スイーツ・お菓子」「ハンバーガー」など今風のものも見受けられる。一方これらの食品の調達方法では「近くのスーパーで当日買い出し」の回答者がもっとも多く、いわゆる「お花見特需」が会場周辺では存在しうることをうかがわせる結果となっている(『発表リリース』)。

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今調査は2010年3月5日から8日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1000人。男女比は1対1で、年齢階層比は20代から60代まで10歳区切りで均等割り当て。

今調査別項目では不景気などのあおりを受け、お花見はしても大規模な宴会はせずに小規模にとどめたり、宴会などは特に設けない「純粋な花見」をする傾向があるという結果が出ている。

それでもやはり宴会では、多かれ少なかれ「ごちそう」的な料理を口にしたいもの。お花見でよく食べるものについて複数回答で尋ねたところ、もっとも多い回答は「おにぎり」だった。作りやすさ、持ち運びのしやすさ、バリエーションを色々と用意できるあたりが好かれているのだろう(おにぎりを嫌いな人はほとんどいない、というのもポイント)。

↑ お花見でよく食べるもの(複数回答)
↑ お花見でよく食べるもの(複数回答)

「おにぎり」をはじめ「おつまみ」「お弁当」は定番中の定番であるし、「焼そば・たこ焼き」はお花見会場の屋台には欠かせないもの。また、持参する料理の中では「フライドチキン・から揚げ」などの肉系もポイントが高い。

一方、回答率は低いものの冒頭でも触れたように、「ピザ」「ハンバーガー」など「おや?」と思わせる選択肢にもそれなりの回答者がいるのは気になる。

食べる立場ならあまり気にしなくても良いのだが、幹事さん、あるいは料理の担当者なら気になるのは「食べ物の手配方法」。こちらは「近くのスーパーで当日買い出し」とする意見がもっとも多く、40.7%にも達していた。

↑ 食べ物の手配方法(複数回答)
↑ 食べ物の手配方法(複数回答)

お花見の料理というと「うまく出来たかどうかわからないけど……」と控えめな態度で料理を差し出す、という幻想(あるいは妄想)的なシーンを想像するものだが(!?)、現実的には近くのスーパーやコンビニで当日購入、いわば「現地調達」というパターンが一番多い。「持ち寄り」はその次で、さらに「現地の露店で購入」が続く。露店購入は料理の上位に挙げられた「焼そば・たこ焼き」などが該当すると思われる。

数は少数だが、出前やデリバリーサービスを利用する人もいる。会場のどの場所にいるのかが特定できるのなら、これほど便利なサービスは無い。

花粉症がメジャーな病症となるにつれ、お花見というイベントは微妙な立ち位置に置かれたと考える人もいる。とはいえ、美しいものを愛でながら美味しいものを飲み食いし、歓談をするのは、新しい環境で社会生活をはじめた人たちにとって、良い交流の場であるに違いない。個々の状況や時代の流れに対応しつつも、良い習慣は継続していきたいものだ。

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