学割プランが奏功…NTTドコモが純増数で七か月ぶりのトップに(2010年2月末携帯電話契約数動向)

2010/03/06 07:59

電気通信事業者協会(TCA)は2010年3月5日、2010年2月末時点の携帯電話及びPHSの契約数を発表した。それによると同年2月末時点の携帯電話の契約数は1億11151万5200件となった。これは前月比で0.4%のプラスになる。また、純増数ではNTTドコモが14万8300件の増加で7か月ぶりに主要グループ中トップとなった(【発表リリース】)。

スポンサードリンク


2010年2月末時点の主なデータは次の通り。

・携帯電話全体……1億1151万5200件
・事業者別
 NTTドコモ……5569万2500件(+14万8300)
 au(KDDIなど)……3156万7200件(+12万1400)
 ソフトバンクモバイル……2199万8000件(+14万5800)
 イー・モバイル……225万7500件(+7万3100)
携帯電話契約件数
↑ 携帯電話契約件数

携帯電話契約件数(増減)
↑ 携帯電話契約件数(増減)

2月はNTTドコモにおいては今年度(2009年4月-2010年3月)中では月次ベースでもっとも多い増加数を見せた。これは学割プランなどの料金戦略が功を奏したものと思われる。また、冬モデルの相次ぐ投入もプラスとなったようだ。一方でソフトバンクモバイルは4メーカー中唯一「前月比」で増加数を減らしている(1月は18万5000、今2月は14万5800)。ドコモ同様に学割プランで数字を持ち上げたものの、先月で終了した「iPhone 3GSの負担額を値下げするキャンペーン」の反動が出たものと思われる。

【携帯電話の普及率推移をグラフ化してみる】で解説しているが、携帯電話の普及率はすでに9割を超え、特に若年層には欠かせない生活アイテムとなっている。海外ではソーシャルネットワークのアクセス媒体としての注目も一層集まっているが、日本でも同様の傾向を見せていることは言うまでもない。今後は今まで以上に、幅広い層への展開、施策が期待されよう。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー