気軽にヨガのポーズも疑似体験できる、ヨガ教室の名刺

2010/03/11 07:05

気軽にヨガのポーズも体験できる、ヨガ教室の名刺イメージ社会人の必需アイテムとして背広やネクタイなどと共に欠かせないのが「名刺」。取引先や優良顧客に自分の会社や部署、そして自分自身を覚えてもらうため、受け取った人一人ひとりの名刺ホルダーの一部となり、自分の分身となって働いてもらうことになるからだ。そこで(奇抜すぎて脇に追いやられる事無く)少しでも他の名刺より目立ち、アピールができるよう、さまざまな工夫を凝らした名刺が創られることになる(【「ハンバーガーやポテトはいかが?」と名刺を差し出すマクドナルド社員!?・「はじめまして」の名刺展開催中】で紹介した、マクドナルドの「ハンバーガーなどの形をした名刺」が好例だ)。今回紹介するのもその類の一つで、周囲の形状は普通のものと同じだが、「一工夫」を凝らすことで自社の事業を鮮烈に覚えてもらえるヨガ教室の名刺である(Coloribus.com)。

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↑ 裏面(右)は印刷部分だけ見ると普通の名刺、そしてなぜか穴が。一方表面(左)にはヨガのポーズを取る女性が描かれ、穴が足の部分にリンクしているのが分かる。
↑ 裏面(右)は印刷部分だけ見ると普通の名刺、そしてなぜか穴が。一方表面(左)にはヨガのポーズを取る女性が描かれ、穴が足の部分にリンクしているのが分かる。

↑ 実際に使う(?)時には指を穴の部分に入れる。女性がストレッチをしているように見えるワケだ。上に書かれているメッセージ「ストレッチしよう!(get stretchy)」が活きてくるという次第。
↑ 実際に使う(?)時には指を穴の部分に入れる。女性がストレッチをしているように見えるワケだ。上に書かれているメッセージ「ストレッチしよう!(get stretchy)」が活きてくるという次第。

これはアメリカのヨガ教室【yogaone】の名刺。見た目は普通のサイズの名刺に二か所、丸い穴が空いているだけの、さほど変わり映えのしない形。裏面には名前や役職、住所、会社のロゴ。表面には女性の写真。そして二か所の丸い穴。穴はともかく、ヨガ教室の名刺なら、どこにでもありそうな、ごく普通のものでしかない。

しかしこの「二か所の丸い穴」がこの名刺最大のポイント。二枚目の写真にあるように、それぞれの穴に指を差し込むことで、それぞれの指が女性の足に早変わり。かくして、写真の女性がヨガのポーズを取っているように見えるわけだ。渡す相手に見せる時に指をうにうにと動かし、「こんな感じでポーズを取るんですよ-」とアピールすれば、ヨガ教室で励む生徒やその見本となるポーズをする講師の人たちが、鮮明に脳内にイメージされる。

観光地や名所、遊技施設などで、顔の部分が切りぬかれた有名なシーンが描かれ、そこに人が顔を出してそのシーンを疑似体験する(そして写真に撮ってもらう)という書き割りを見たことが一度や二度はあるだろう。それと同じようなことを、名刺を渡す人、そして受け取った人ができる仕組みなわけだ。

先の【自社の事業部門を「身体を張って」アピールした名刺】などと比べれば形状的な点でのインパクトは小さいかもしれない。しかしリアルに事業を「疑似体験」させ、さらに名刺入れにも収めてもらえる可能性が高い(サイズそのものは普通の名刺と同じため)ことを考えれば、他の奇抜な名刺に負けないくらいの効果を持つアイディアといえよう。

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