登録総数1億1850万・ツイッターの登録数推移などをグラフ化してみる(2010年2月分)

2010/03/03 06:20

ツイッターイメージ140文字以内で自己表現をするミニブログこと【ツイッター(Twitter)】は、【ちまたで今、話題なサイト「Twitter」・気ままでお気楽なひとり言をワールドワイドで】でも紹介したように2006年7月にサービスを開始、海外では2007年くらいから、日本国内では2009年前後から話題に登るようになった。国内では【「ツイッター」認知だけなら4割強、利用率はわずか3%】でも触れているが利用者はまだまだごく少数。そのツイッターの実情について、先日【WebProNews】で発表された最新データによると、登録者数は2010年2月の時点で1億1850万に達していたことが分かった。今回はこのデータをグラフ化してみることにしよう。

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元記事によると今回のデータはツイッターのAPIを利用したティレクトリ検索サービス【Twellow】の開発リーダーMatthew Daines氏から定期的にもたらされているもの。2009年1月からの総登録数と、そこから逆算できる毎月の新加入数をグラフ化したのが次の図。

↑ Twitterの登録数推移(万人)(WebProNews経由Twellowより)
↑ Twitterの登録数推移(万人)(WebProNews経由Twellowより)

新規登録数そのものも、登録数全体に占める新規登録数の割合も、ここ数か月は横ばい。最新データの2010年2月においては、新規の登録数はやや減退している。それでも830万を数えているのは、規模の大きさをあらためて実感させてくれるもの。

放たれた言葉の数、つまり「つぶやき数」は総数では(当然ながら)増加、一人頭では先月とほぼ同数となった。

↑ Twitterの累計「つぶやき」数と月あたりの「つぶやき数」、1人あたりの平均「つぶやき数」(回/月)(WebProNews経由Twellowより)
↑ Twitterの累計「つぶやき」数と月あたりの「つぶやき数」、1人あたりの平均「つぶやき数」(回/月)(WebProNews経由Twellowより)

登録数の増加及び時間の経過と共に”累計”「つぶやき」数が増えるのは当然だが(いわゆる幽霊登録者を除く、「有効」登録数が減少していれば話は別)、月あたりの「つぶやき」数を総登録数で割った「月あたりの平均つぶやき数」も2009年7月の大きな跳ねあがりを別にすれば、一様に増加する傾向を見せていた。しかし昨年末からほぼ横ばいを維持している。2月分についてリリース側では「9995のランダムなアカウントを調査したところ、そのうち20%ほどが実利用されていない(幽霊会員か、アカウントそのものが存在しない)という結果が出ている。実際の登録数は今数字の80%くらいだろう。それを考慮すれば1か月あたりの1アカウント頭の平均つぶやき数は14くらいではないか」「過去2か月のデータについて数字の修正を行った。これはWebProNews側の計算ミスによるもの」としている。

なお今件で「登録”者”数」ではなく「登録数」(原文では「users registered」「user registrations」)と表記したのは、掲示されているデータがあくまでもアカウント数であり、現状ではイコール利用者とは言い難い利用が主を占めているため。「平均で1人あたり何アカウントを取得しているか」については現行では資料が見つからないので不明だが、複数アカウントを取得中の人は少なくないはずだ(1アカウントにつき1メールアドレスが必要だが、メールアドレスは複数取得が可能)。とはいえ、登録「者」そのものも増えているのもまた事実だろう。

【ケータイコミュニティサイトの三巨頭は「Gree」「mixiモバイル」、そして「モバゲータウン」】【「ケータイSNS」の傾向を強めるmixi】などでも解説しているように、ウェブ上のコミュニティサービスはモバイルでの利用が活発になると、さらに普及度や浸透度、利用度が加速する。この傾向は先進諸国よりも新興国で特に顕著に見られる(【モバイルインターネットの広がりをかいつまんでみる……インドと中国】)。また先日はMovableTypeやTypePadなどで有名なブログウェア開発会社SixApartでも、ツイッターとブログの中間的な位置づけをコンセプトとした「TypePad Micro(タイプパッドマイクロ)」をTypePadのサービスの一環として無料で提供しはじめている(【発表リリース】)。今後携帯電話などモバイル端末上でツイッターの利用が広まれば、上記グラフの値もさらに上向きとなることだろう。


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