「え、そこまで本物そっくりに!?」と驚くペンキの広告

2010/03/06 08:10

「え、そこまで本物そっくりに!?」と驚くペンキの広告イメージ洗面所やお風呂、家の外壁などの色が落ちたり一部はげ落ち、地の部分が露出してしまった場合、ペンキを塗ってその部分を(見た目、雨露などからの両方の点で)カバーすることがある。しかし周囲の原色と同じようなペンキを用意しても、いざ乾いてみると「全然別の色じゃん!」と頭を抱える経験をした人は多いだろう。多種多様な方面向けのペンキを生産・販売しているインドのペンキ会社【Berger Paint】がおひざ元のインドで展開したのは、そんな経験をした人なら思わず「いいなぁ」とため息まじりにつぶやいてしまうかもしれない、ちょっとシャレたペンキの看板広告だ(Coloribus.com)。

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↑ 青空色に塗った部分が……あれ?
↑ 青空色に塗った部分が……あれ?

切り込み拡大部分イメージ元記事の説明によると、ローラーで本物そっくりに青空色を塗ったように見える部分は、実際には「ローラーで塗った跡のように看板自身を巧みに切り込んだ」とある。拡大してよく見ると、確かに空色と看板の元地の白の部分でシワが寄っていたり、一部カッティングのミスっぽいところも確認出来る。要はペンキを塗ったように見える部分は、本当は看板を先にある青空が見えているだけなわけだ。

「うちのペンキなら、本物の空と見間違うくらいまでに精密に、きれいな色を再現できますよ」ということを主張する看板広告なのだが、「だったら本当の青空を、ペンキで塗った部分と見間違ってもらえばいいではないか」という、発想の転換をするあたりが面白い。まるで漫画か魔法、あるいは忍術の「隠れ身の術」で、看板を透明にしていくシーンを見ているかのようですらある。

ぱっと見で「おや?」と思わせ注意を引かせ、しっかり確認して理解すると、この看板で何を訴えかけたいのかがダイレクトに読みとれる。自由で斬新でシンプルな、そして極めてよく出来た看板広告といえよう。

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