10代は60代の2倍相当!?…ツイッターへのアクセス頻度は若年層の方が盛ん

2010/03/05 17:00

ツイッターイメージ【富士通総研】は2010年3月1日、140文字以内で自己表現をするミニブログこと【ツイッター(Twitter)】に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、ツイッターへのアクセス頻度は平均で1日あたり1.8回程度であることが分かった。若年層の方がアクセス頻度は高く、10代では40.5%が「1日4回以上アクセスする」と答えている。また、平均値を独自算出したところ、10代は平均で2.2回/日、60代になると1.1回/日という結果が出ており、約2倍もの開きがあることがうかがえる(【発表リリース】)。

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今調査は2010年1月18日から20日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は5451件。15-64歳を対象としており、年齢階層や性別はそれらの属性、さらには都道府県の構成を国政調査に準じて割り当ててある。

アクセスが容易なことやリアルタイムで情報が流れることから、つい何度となくアクセスしてしまうツイッター。メールの着信の有無について一日何度もチェックしてしまう経験を持つ人は多いだろうがツイッターのアクセス頻度でも同じようなことはいえるのだろうか。全体では29.2%の人が「1日4回以上アクセスする」と答えていた。

↑ 年代別アクセス頻度
↑ 年代別アクセス頻度

アクセス頻度が高い区分ほど青色を濃くしてみたが、「若年層ほど濃い青色の面積が大きい」のがひと目で分かる。

もう一つ、リリースでは言及されていないが、若年層、具体的には20-30代において「1か月に1回以下」の回答者が1割強いるのが目に留まる。これは「噂を聞いたのでアカウントを登録してアクセスしてみたけど、(今は)あんまり乗り気にならないなぁ」という感じで、半ば以上放置していることが想定される。

各区分に具体的アクセス数を割り振り(例えば1日3回なら1×3=3、1日1回なら1×1=1)、それぞれの区分の得票率を乗じ、1日あたりの平均アクセス頻度を算出したのが次の図。あくまでも概算値だが、状況はつかみとれる。

↑ 年代別平均アクセス頻度(1日あたり)
↑ 年代別平均アクセス頻度(1日あたり)

全般的に若年層ほど頻繁にアクセスを重ね、高齢者ほど頻度は低くなる。これはツイッターに限らず、インターネット周りのサービス全体にいえることかもしれない。他にも色々とやること・やりたいことが多い若年層にしてみれば、「利用頻度が高くて大変じゃないの?」という心配もしてしまう。

しかし【若者層の新聞離れのトップは「お金がかかるから」、その意見に潜むものは……】で解説しているように若年層は「情報過多の中で効率の良い情報収集・会得」を好んでいる。1つのまとまりが140文字以内に限定され、自分でフォロワーを自在に設定できるツイッターは、まるで「電車のつり革広告でタイトル・キャッチコピーだけに目を通して雑誌そのものを読んだ気分になれる・情報を取得する」のと同じような感覚で接する事ができる、便利な、若年層向けのサービスなのかもしれない。

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