やはり高齢者はケータイが苦手? ツイッターの携帯・PC双方利用率、10代は50%、60代はわずか5%

2010/03/04 06:55

ツイッターイメージ【富士通総研】は2010年3月1日、140文字以内で自己表現をするミニブログこと【ツイッター(Twitter)】に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、ツイッターへのアクセス手段としてはパソコン(PC)経由が過半数を超え、4割近くが携帯電話と併用のパターンであることが分かった。携帯電話のみの人は6.3%に留まっている。また、携帯電話の利用率は若年層ほど高く、60歳代になると併用派でも5.0%でしかないことが確認されている(【発表リリース】)。

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今調査は2010年1月18日から20日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は5451件。15-64歳を対象としており、年齢階層や性別はそれらの属性、さらには都道府県の構成を国政調査に準じて割り当ててある。

ツイッター(Twitter)は2006年7月にサービスを開始、海外では2007年あたりから、日本国内では2009年前後から話題に登っている。国内では【「ツイッター」認知だけなら4割強、利用率はわずか3%】でも触れているが、利用者はまだまだごく少数。世間一般に対する認知度は限りなくゼロに等しい。

ツイッターはウェブサービスである以上、インターネットへアクセスできる環境下であればパソコン・携帯電話を問わず利用できる。現在公式のクライアント以外にも、複数の利用ツールが配布されており、パソコンでも携帯電話でも容易に利用する事ができる。そこで、主にどちらの媒体を使っているかについて尋ねたところ、全体ではパソコンのみが56.0%・携帯電話のみが6.3%・双方を使い分けている人が37.7%となり、パソコン利用がメインである実態が分かった。

↑ 年代別アクセス端末
↑ 年代別アクセス端末

年齢階層別に見ると40代までは大きな変化はないものの、50代に入ると携帯電話の利用率が急激に減少する。「のみ」「双方」を合わせた、携帯電話利用派は40代くらいまでは50%前後を維持しているのに、50代になると突然2割、60代では5%に留まってしまう。視力やインターフェイス上の使いづらさもあるのだろうが、少々もったいない気もする。

携帯電話そのものの利用のしやすさや機動力を考えれば、ツイッターはパソコンと同じくらい、場面によってはむしろ携帯電話の方が適切なアクセス端末といえる。もう少し高齢層にも携帯電話を使いこなし、つぶやいて欲しいものだ。

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