「恋愛が重要なのは分かってる」「でも今の自分は積極的では無いし、今後したいとも思わない」新成人の恋愛観とは

2010/02/22 07:14

恋愛に対する疑問イメージ結婚情報サービス「O-net」を運営する楽天グループのオーネットは2010年2月16日、2010年に成人を迎える新成人に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、恋愛について「恋愛は重要である」と考えている人が56.4%と過半数に達していることが分かった。その一方で「今の自分は異性との交際に積極的では無い」という厳しい現状認識をしている人も半数近くおり、さらに「今後は異性との交際を積極的にしたい」と考えている人は1/4程度しかいない。新成人の恋愛観は「大切なのは分かっているけど、気乗りしないな」という感がある(【発表リリース】)。

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今調査は楽天リサーチを使ったインターネット経由でクローズ調査として行われたもので、調査期間は2009年12月18日から21日。対象は2010年に新成人となる(1989年4月2日-1990年4月1日生まれ)の未婚男性・未婚女性で、総数は800人。男女比は1対1。なお回答者母体は全員学生である。

大人になったばかりの調査母体に対し、恋愛観について複数回答で同意できる項目を選んでもらったところ、もっとも多くの人が回答したのは「恋愛は重要である」だった。56.4%の人が「恋愛ってするべきだよ」と考えていることになる。

↑ 2010年新成人 恋愛について
↑ 2010年新成人 恋愛について

恋愛に対する重要意識を持ちつつも、同時に「今の自分は異性との交際に積極的では無い」の回答が49.3%を占めており、「今の自分は恋愛に消極的かもな」という自省の意識も持ち合わせている。それならば「今後は積極的に恋愛を」という結論に行きつきそうなのだが、「今後は異性との交際を積極的にしたい」という意見は24.9%しかいない。冒頭でも触れたが「恋愛が大切なのは分かってはいるんだけど、どうも乗り気にならないな、まあいいか」的な印象が見て取れる。

これは先に同調査の結婚観に対する項目【72.5%「やっぱり恋愛の末の結婚だよね」、でも「経済的基盤がないと」「結婚できないかも?」…新成人の結婚観とは?】などでも触れているが、経済的なハードルや、「もっと他に楽しみたいことがある」、さらには別項目の「交際相手に束縛されたくない」「異性と話す時、緊張して話ができなくなる」などが要因となっているのだろう。

男女間で大きく異なる恋愛観
これを男女別で見ると、また違った傾向が見えてくる。

↑ 2010年新成人 恋愛について(男女別)
↑ 2010年新成人 恋愛について(男女別)

■男性より女性の意見の多さが際立つもの(10ポイント前後かそれ以上)
「交際相手に束縛されたくない」「交際相手の浮気は許せない」
「交際相手は自分と同じような環境の人がいい」「交際相手になる人は結婚を想定して選びたい」

■男女別ベスト3
・男性
 「恋愛は重要である」「今の自分は異性との交際に積極的では無い」「交際相手を作るには、自分の見た目は大事である」
・女性
 「恋愛は重要である」「交際相手に束縛されたくない」「今の自分は異性との交際に積極的では無い」

多くの項目で男性より女性の方が強い意識を持っている。恋愛については女性の方がこだわりがあるようだ。さらに女性は男性と比べ、「自分は自由にしたいが相手は束縛したい」「同じような環境の人と、結婚を前提に付き合っていきたい」という、半ば身勝手な、そして強い結婚願望を持った上で恋愛に臨む傾向があるようだ。

一方で男性は、やや自信喪失状態にあるように見えるのは、気のせいだろうか。

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